このほど、二宮の商品カタログ/2026・Apr(4月版)が完成しました。
入手をご希望の方は、二宮公式サイトよりダウンロードしてください。
因みに、前述の記事でご紹介したハラール商品は、新カタログに網羅されています。
二宮公式サイト・カタログダウンロード
https://www.ninomiyacorp.co.jp/catalog
4月21日、東京都渋谷区桜丘にある二宮本社において、恒例の社内試食会が開かれ、8人のムスリムを含む社員30名が参加しました。
今回の試食会では、今年3月に二宮が出展した「FOODEX 2026」で、二宮社長自身が発掘した商品ばかりです。
① 「LUCKY ME」
フィリピン産のインスタントラーメンです。8種類のスープ系ヌードルと、焼きそばタイプを取り揃えました。日本では珍しい「カラマンシー」味もあります。カラマンシーとは、フィリピンをはじめとした東南アジアで栽培され、レモンに似た酸味と高い栄養素が特徴です。
② 「Rebisco」チョコムーチョ
フィリピン産の、キャラメルの入ったチョコバーです。ミルク、ダーク(ビターチョコ)、ホワイトチョコレート、ピーナッツの4種類をご用意しました。
③「TOPP」
タイ産のカップ麺です。同国のトムヤムクン風味のヌードルで、酸っぱ辛さは強烈です。社員からは、「インドネシアのムスリムは辛味を好みますが、この辛さは格別です。ムスリムよりもむしろ、エスニック好きの日本人に向いているかも」との声が聞かれました。味は、トムヤムクン、グリーンカレー、マッサマンカレーの3種類です。
④ 「Ricky」
ベトナム産の、バター風味のワッフルです。
⑤ 「LONGHAI」
同じくベトナム産の、一口サイズのフルーツ味のゼリーです。
FOODEXでの、海外企業の新商品開拓は、スイーツ系が目立ちました。
二宮社長は、「日本において、ハラール認証された菓子類は多くはありません。それだけに、マーケット的には伸びしろのある分野と言えるでしょう」と述べました。
他に、レトルト商品のカレールーに、原料やグラム数などに改良を加えたものが、インドバター&ひよこ豆のカレー、グリーンカレー、マッサマンカレー、ルンダンの4種類、テーブルに並びました。
商品の試食を終えた同社長は、「ここ数年で、東南アジアからのハラール商品も品質が良くなっています。昔に比べて、安心して仕入れが出来るようになりました」と語り、しっかりとマーケティングを行い、技術力が向上した成果だと評価します。その上で、「日本のマーケットに耐えうる商品は、これからも増えるでしょう」と予見しました。
去る4月15日から17日まで、東京都江東区有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)において、「Premium Food Show 2026 (プレミアムフードショー)」が開催され、二宮がハラール商材を出展しました。
同展示会は、「ヴィーガン・プラントベース」、「グルテンフリー」、「ハラール」、「オーガニック」など、世界的な食の潮流に焦点を当て、それぞれの分野に特化し、目的意識を持った業者同士の交流の場とした、国内で最大規模の専門展示会です。
開催期間中は、概ね天候にも恵まれ、来場者数は三日間合計で、昨年の56,685名を僅かに上回る57,056名を数えました。
会場内は、「Veg Food Expo」、「グルテンフリーコーナー」、「ハラールマーケットフェア」、「オーガニックフードExpo2026」の4つのカテゴリーに分類され、二宮は、ハラールマーケットフェアのエリアにブースを設置し、来場者を迎えました。
ブース内には、業務用のハラール食材を中心に、ハラールの和食調味料、インドネシア調味料、ハラールミート、レトルトカレー、湯煎で調理可能なルンダンなどが並べられ、来場者は思い思いに商品を手に取り、活発に質問を重ね、商談の花を咲かせていました。定番の試食には、昨今の展示会では人気を集めている冷凍ハラールたこ焼きをご用意しました。たこ焼きには、マレーシアでハラール認証を取得した、「ハラールオタフクソース」をたっぷりと添えて提供し、好評を博しました。
二宮のブースには例年通り、レストラン及びホテル関係者で賑わいましたが、今年は既存顧客に加えて、食品卸問屋が目立ちました。
2026年9月には、愛知県・名古屋地域において、「第20回 アジア競技大会(愛知/名古屋)」の開催が予定されており、世界45カ国・地域から、選手団・チーム役員を含めて最大15,000名が集結します。ことに、東南アジアや中東からもムスリムが多く訪れることから、一時的とはいえ膨れ上がるインバウンド需要を取り込むべく、業者もハラール商品の発掘に熱がこもります。
ブースでは、愛知県エリアの業者から、「どういうハラール商品があるのか」といったお尋ねが相次ぎました。来場者の対応に追われた二宮社長でしたが、展示会を振り返ってこう述べました。
「やはり、9月に愛知県・名古屋で開かれるアジア競技大会を意識した、業者さんたちの問い合わせが多かったように思います。それと、同じハラール食材のご依頼でも、細かい要望が増えています。例えば、ハラールのビーフやマトンを様々なサイズで、ボールペンの形状でスライス・ミンチしたものをご所望されることがあります。ビーフなら『バトンカット』、チキンなら『ジュリアン』などと呼ばれます。主にフランス料理で、おかゆやスープに用いられる材料ですが、機内食でも利用されています」と語り、具体的なメニューを提示して、それに使用できるハラール食材のニーズが高まっている点を強調します。
また同社長は、世界における「食の多様性」を意識する上で欠かせない、ヴィーガンについても言及しました。
「日本でも昨今の展示会では、ハラールよりもヴィーガンを取り込もうという企業の勢いが増しているように感じます。これは健康志向の現れ、もしくは動物愛護の観点から、実践しようという人が増えているからに他なりません。世界のヴィーガン人口は1~2%で推移しており、少しずつですが拡大傾向にはあります」と現状を分析します。
2月19日に始まったラマダーン(断食月)も、30日を経て3月20日にて終了しました。日本では、今年は新月観測の関係で、一日遅れの21日にラマダーンが明けました。
毎年この日には、各国の大使館やモスク、インドネシア人学校では、ラマダーン明けのお祭り「イード・アル=フィトリ」が催され、多くのムスリムで賑わいます。
21日の早朝、東京都目黒区の「バライ・インドネシア」にも、多数のインドネシア人が詰めかけました。例年、3,000人ほどが集まるところ、今年はそれをはるかに上回る8,000~9,000人が集結。いつもは閑静な住宅街も、いつになく喧騒に包まれていました。
来訪したムスリムの人達は、ムスクの講堂で各々、神へのお祈りを捧げました。ムスリムにとって、「イード・アル=アドハー(犠牲祭)」と並ぶ二大祝祭の一つであるイード・アル=フィトリは、彼らにとって日本人のお正月のようなもの。通常であれば、お祈りを済ませた後は、祝いの食事が振舞われ、家族や友人との絆を確かめ合う、貴重な時間となります。
しかし今年は、予想外の数のムスリムが押し寄せたため、食事の提供は見合されることになりました。この状況に対して二宮社長は、「余りに多くのムスリムが訪れたため、施設側の対応が間に合わず、残念ですが今年の食事提供は見送られたようです。日本におけるムスリムの人口は、年々増加を続けており、このような傾向は増々、顕著になりつつあります」と分析します。
一方、ラマダーン明けの祝祭では、経済的に困窮している人々に対し、それぞれが負担にならない程度の寄付を行う慣習があります。これを「ザカート・アル=フィトル」と呼びます。バライ・インドネシアの敷地内に設けらた募金会場には、大勢のムスリムから、貧しい人々への喜捨が行われていました。
去る3月10日から13日までの四日間、東京都江東区有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて、一般社団法人 日本能率協会主催による「FOODEX JAPAN 2026 (国際食品・飲料展)」が開催され、二宮もハラール商品の展示や試食の提供を行いました。
同展示会は、1976年以来毎年開催され、今回で51回目を数えます。回を重ねるごとに規模を拡大し、出展者数は国内1,112社、海外2,126社で合計3,238社が集結するまでに成長しました。
開催期間中は概ね天候にも恵まれ、来場登録者数は四日間合計で、昨年の72,151名を上回る73,842名となりました。
今回二宮は、飲食・レストラン及びホテル業界向けに、インスタントラーメン、ハラール調味料、たこ焼きなど調理済みのハラール食品を展示。また試食には、鶏肉をココナッツミルクで煮込んだ「オポールアヤム」を、詰めかけた来場者に振舞いました。
二宮のブースには、レストランをはじめ飲食関係者が多数訪れ、ハラール対応に関する質問が相次ぎました。中でも、ここ数年で多くのチェーン展開・運営を行っている企業からの質問が目立ちます。背景には、インバウンド増加に伴い、彼らをもてなす宴会やパーティーでの、ハラール対応に迫られている現場の状況が垣間見えます。
一例として、ここ数年で経営規模が拡大している「ハラールラーメン」が挙げられます。スープや麺、チャーシューに至るまで、ムスリム向けの研究開発がかなり進んでおり、彼らの好みを十分に把握した上で、ハラール対応している店舗は顧客の取り込みに成功し、確実に店舗数を広げています。二宮では、ハラールミート、ハラール調味料など、様々な味覚に対応出来る原材料を提供しています。
同社長は、「完璧なハラール対応は、難易度が高い。例えば店舗のホームページに『当店はハラール対応をしています』と表示して、それ以上詳細を尋ねるムスリムには、「これは出来るが、これは出来ない」という情報を与えます。その上で、食べるか否かはお客様に決めさせること」として、適切な情報提供が肝要であると強調し、最終的な判断はムスリム本人に委ねることが重要であると説きました。
「アジア最大級の食料・飲料展示会」と称される同展示会は、世界74カ国・地域から、食品メーカー、外食、流通、小売り、ホテル、輸出関係業者などが一堂に会します。来場者にとっては、会場に身を置くことにより、日本市場に適した商品の発見はもちろん、海外市場の食ビジネスのトレンドを探る恰好の場ともなっています。
出展者側である二宮も、自社商品の売り込みと販路開拓に努める一方、海外勢の動向を探り、新規で扱えるハラール商品の発掘には余念がありません。
二宮社長は、「今回はハラール商品の輸入品が、これまで以上に多く見受けられました。インドネシアのチョコレートをあしらった甘いスナック類、マレーシアからは調理済みのレトルトカレーなどです。いずれも、日本のムスリム向けに市場投下する商品ですが、同時に日本人の一般消費者にも十分にアピールできる商品です」と語り、海外メーカーや輸出関連業者が日本市場を捉える目にも、変化の兆しが現れていると指摘しました。
3月6日、東京都渋谷区宇田川町にある、インドネシアレストラン「Cinta Jawa Cafe Shibuya (チンタジャワカフェ渋谷)」にて、「イフタール」の食事会が開かれ、二宮社長とムスリム社員が食事を楽しみました。
「イフタール」とは、ラマダーン(断食期間)中、ムスリムが日没後初めて摂る食事を指します。日中、一片の食べ物はおろか、水一滴さえ口にできないムスリムにとり、家族や友人を交えて囲む食事の時間は、お互いの結びつきを実感できる大切な一時(ひととき)でもあります。
一日の仕事を終え、お祈りを済ませたムスリムは、まず胃をならすため、ナツメグやチョコレートシロップをかけた甘いジュースを飲むのが一般的です。他には、ジャックフルーツやバナナなどの果物をかき氷に添えて食べる習慣もあります。
当日のイフタールのテーブルには、「ナシチャンプール」と呼ばれるワンプレートメニューが供されました。インドネシアやマレーシア、シンガポールなどで頻繁に食されており、皿の上に盛られた白米のまわりに、色々なおかずを並べた料理です。
続いて、「グデッグ(Gudeg)」の皿が並びます。これはインドネシアのジャワ島中部の伝統料理で、ジャックフルーツの果肉を、ココナッツミルク、ニンニク、エシャロット、ヤシ砂糖、各種のスパイスでじっくりと煮込んだものです。主に鶏肉やゆで卵、テンペを添えて提供され、白飯とともに食します。
ラマダーンの期間中、空腹やのどの渇きに耐えながら、懸命に仕事をしているムスリム社員に対し、慰労の意味を込めて催されたイフタールパーティーでしたが、自身も断食を行った二宮社長は、「日中、水やお茶を好きなだけ飲める環境が、どれだけ有難いものかを実感しました」と振り返りました。
因みに、今回のイフタールパーティーの会場として利用したチンタジャワカフェ渋谷へは、二宮がハラール食材を卸しています。
●Cinta Jawa Cafe Shibuya (チンタジャワカフェ渋谷) 1号店
東京都渋谷区宇田川町13-16 コクサイビルA館4階
TEL:03-6455-2499
●Cinta Jawa Cafe Shibuya (チンタジャワカフェ渋谷) 2号店
東京都渋谷区宇田川町13-16 コクサイビルB館3階
TEL:03-6455-2599
来る4月15日から17日までの三日間、東京都江東区有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)において、「Premium Food Show 2026 (プレミアムフードショー)」が開催されるにあたり、二宮がハラール商材を出展します。
同展示会は、国内市場及び、インバウンド向け市場への新規参入を目的とした小売り・飲食店業者と、「食の多様性」を意識した海外輸出ビジネスを志向する企業を対象にしています。2025年の実績は、開催三日間合計で、前年比103%の56,685名を数え、年々、増加傾向を辿ります。
会場内は「ハラールマーケットフェア」、「Veg Food Expo」、「グルテンフリーコーナー」、「オーガニックフードExpo2026」の4つのカテゴリーに分けられており、二宮はもちろん、ハラールマーケットフェアのエリアにブースを設けます。
他の展示会と異なるのは、ハラール、ビーガン・プラントベース、グルテンフリー、オーガニックなど、世界の食品の潮流を占う上で重要なテーマごとに細分化されており、高い目的意識を持った業界関係者に絞られる点です。
従って、二宮のブースに訪れるのは、最初からハラールに興味のあるホテル・レストラン関係者が多いようです。
今回の出展に際し二宮は、チキン・ビーフ・マトンなど業務用のハラール食材、和食及びインドネシアのハラール調味料、レトルトのカレー、冷凍ハラールルンダンなどを展示する予定です。さらに試食には、昨今の展示会では好評を博している冷凍ハラールたこ焼きをご用意します。たこ焼きには、マレーシアでハラール認証を取得した「ハラールオタフクソース」を添えて供します。是非、多くの方々に味わって頂きたい逸品です。
二宮ブース:東京ビッグサイト東ホール PF-37
来る3月10日から13日までの4日間、東京都江東区有明にある東京ビッグサイトにて「FOODEX JAPAN 2026 (フーデックスジャパン/第51回国際食品・飲料展)」が開催されるにあたり、例年通り二宮も各種のハラール商品を携え、出展します。
同展示会は、1976年に「第1回 国際食品展」として産声を上げ、回を重ねるごとに出展企業及び来場者数を拡大し、2026年の今回で51回を迎えます。今では国内・海外で「アジア最大級の食品飲料展示会」として認識されるに至りました。昨年の第50回展示会の実績としては、海外74カ国・地域から2,930社の食品・飲料メーカー及び商社が出展。来場者数は、4日間合計で72,151名を数えました。
二宮は他の展示会同様、ホテル・レストラン関係者向けの業務用ハラール商品を取り揃えますが、今回はそれらに加えてスーパー・ディスカウントショップなどの、小売り業者向けの商品も出展する予定です。インスタントラーメンやカップラーメン、インドネシアではポピュラーなルンダン用の調味料などもご用意します。試食には、鶏肉をココナッツミルクで煮込んだインドネシア料理「オポールアヤム」と、昨今の展示会では人気を集める「ハラール冷凍たこ焼き」をご提供します。
通常、展示会への出展では、自社が扱う商品の売り込みを目的とするものですが、二宮はFOODEXの出展に関しては、海外勢の動向を探り、新たに取り扱える新商品の発掘にも力を入れています。
二宮社長は、「FOODEXは、日本では最大規模の食品・飲料展であり、海外にも認知度は高く、日本市場が魅力的に映るのか、多くの外国企業が参加してきます。いわば、日本にいながらにして世界中の展示会を視察するようなものです」と述べ、情報発信・商談の場としてだけではなく、情報収集の機会としても重要であると強調しました。
二宮 ブース番号:E6-Q84
尚、ご来場をご希望の方は、公式サイトから「FOODEX JAPAN App (FOODEX JAPAN アプリ)」を事前にダウンロードしてください。同展示会では、今年から紙の会場案内図の配布は行いません。アプリからフロアマップをダウンロードし、出展者及び製品検索してください。加えて、世界中の最新商品の速やかなチェックが可能です。
FOODEX JAPAN 2026 (フーデックスジャパン/第51回国際食品・飲料展)
公式サイト
https://foodex.jma.or.jp/visitor/app.html
<開催概要>
名称:FOODEX JAPAN 2026 (フーデックスジャパン/第51回国際食品・飲料展)
会場:東京ビッグサイト
〒135-0063
東京都江東区有明3丁目11番1号
東展示棟4~8ホール、西展示棟1~4ホール、南展示棟1~4ホール
会期:2026年3月10日(火)~3月13日(金)
東展示棟4-6ホール・西展示棟 10:00-17:00(最終日16:30まで)
東展示棟7-8ホール・南展示棟 9:30-17:00(最終日16:30まで)
今年もラマダーンの時期が近付いて参りました。今年は、2月18日から3月19日までが、断食月として予定されています。
二宮では例年通り、ラマダーンタイムテーブルを配布しております。ご希望の方は、下記までお問い合わせください。
株式会社 二宮
お問い合わせフォーム
https://web.gogo.jp/ninomiyacorp/form/contact
「江ノ島×バリ島 Fair Part4」に二宮が協賛
来る2月22日、湘南モノレール・湘南江の島駅ビルにおいて、「江ノ島×バリ島Fair Part4 熱帯の多様性を体感」が開催されるにあたり、二宮が協賛社として参加します。
同イベントは、日本とインドネシア・バリ島との文化的交流を目的としており、4回目を数える今回は、インドネシアに古くから伝わる「ジャムゥ」と、熱帯雨林に生息する「ハリナシバチ」に焦点を当て、自然とそれらが育むインドネシアの文化を紹介します。
ジャムゥとは、インドネシアに伝承されている漢方で、植物から抽出した自然素材を調合して作られています。医療のない時代から民間の伝承薬として受け継がれ、ハーブの作用で自然治癒力を高め、からだを整える効果が期待されています。
22日の開催当日は、ミニステージにおいて、バリ伝承舞踊やトークショーなどが繰り広げられるほか、マッサージ体験が楽しめる趣向。また物販店では、インドネシアの食品やバリ雑貨の販売が行われ、キッチンカーではインドネシアの料理「ナシゴレン」が味わえます。
開催にあたり、二宮は協賛社として、テンペチップス(ライム味)や、インドネシアやマレーシアで親しまれている焼きそば「ミーゴレン」を提供します。
去る1月28・29日の両日、大阪府大阪市住ノ江区のインテックス大阪にて
「FOOD STYLE JAPAN <関西>」が開催され、二宮がハラール食材を携え、出展を果たしました。
開催期間中は天候にも恵まれ、来場者数は二日間合計で24,487名を数えました。同展示会は、外食・中食・小売業界向けの情報発信の場として、商談会場として毎年、東京・愛知・大阪・福岡・沖縄の5大都市で開かれており、関西における展示会としては、今回で6回目を数えます。
開催するごとに参加者数を増やし、950社以上の企業が集いました。今回は関西2府4県及び全国からの産品、最先端技術が集結。食に関連する課題の解決や、ビジネス機会創出を目的とした情報交換の場が出現しました。
28日の初日には、オープニングセレモニーが催され、農林水産省近畿農政局局長の志知雄一氏が登壇し、開催の挨拶を述べました。続いて、業界を代表する来賓の方々がテープカットを行いました。
今回の出展に際し二宮は、ホテル・旅館関係者並びに、レストランなどの飲食業関係者を想定し、業務用食材としてチキン・ビーフ・マトン、醤油・出汁などのハラール調味料を取り揃えました。また試食には、ココナッツ・チキンスープの「オポール・アヤム」を来場者に振舞いました。
ブースへ訪れる来場者に接した二宮社長は、「大阪・関西万博の成功も一段落しましたが、相も変わらず、インバウンドには人気の地域であることを肌で感じました」と述べ、海外からの訪日客数の増加が、東京・京都に匹敵する勢いであることを改めて認識したと回想します。
日本政府観光局(JÑTO)の統計によると、2025年度の訪日客数は4,268万3,600人を数え、前年比15.8%増と過去最高を記録しました。2026年1月21日に発表された「地域別訪日旅行市場の概況」によると、直近の2025年12月の数値では、全体で361万7,700人と前年同月比で3.7%の増加。東南アジアからはマレーシアが10万600人(前年同月比40.4%増)、インドネシアが8万1,700人(8.9%増)、中東地域からは1万7,400人(38.4%増)と、インバウンドの拡大を背景に、ムスリムの旅行者数も日に日に増えています。
二宮社長は、「大阪・関西万博を経験した関西地域では、海外からのムスリムへハラール対応されたホテル・レストランも多く見受けました。しかしその一方で、今はまだハラール対応していないが、これからムスリムをもてなす体制を整えたいと希望するホテル・レストラン関係者は確実に増えています」と語ります。
そして彼らの背中を押す遠因として、「ハラール対応することにより、新たにムスリムの海外客を取り込むことが出来れば、客単価を上げることが可能になります」と分析します。
昨今では、ハラールへの対応について指導する機会も増えている同社長ですが、まずは「無理のないもてなし」から始める、ムスリムフレンドリーな対応への移行を促します。「今扱っている食材を伺って、二宮で代替できる品をご提案しています。例えばビーフやチキンなら、ハラールビーフやハラールチキンを、味付けならハラール調味料を使ったメニューをお勧めしています」と話します。
「今後の大阪の発展に伴い、ムスリムの海外客も増えるでしょう、受け入れ態勢の強化は直近の課題と言えます。そのような状況の中、あらゆる食文化をも尊重する姿勢が問われるのです」として、「食の多様性」を意識することが重要であると指摘しました。
皆様 新年明けましておめでとうございます。
2025年は、新コロナ禍以降、インバウンド数も4,000万人を上回る勢いで回復し、それを背景に海外からのムスリムの姿は、日常生活やビジネスシーンにおいても見慣れたものとなりつつあります。
2025年は特に、ホテル・レストラン向けの商品の需要が、異様な増加傾向を示していました。ハラールマーケットの拡大に合わせ、ハラール食材を提供するのが二宮の使命と心得ております。
ハラール商品の供給は勿論、レストランやホテルなどでのセミナーを通しての啓蒙活動、展示会への出展と、様々な活動を介して「ハラールを請け負う」二宮の役割は、これまでにも増して大きなものとなって参りました。
ハラール需要が今まで以上に膨らむ中、二宮はハラール商品が欠品することなく、市場に出回ることに常に心を砕いています。
レストランや小売り、問屋関係のお客様の中には、長いお付き合いのところも多く、そのような方々からは、「二宮に聞けば何とかなる」という嬉しいお声を頂くことも少なくありません。二宮から情報提供することで、ハラール市場は拡大していくと信じています。
ただ、顧客ニーズに応えるにしても、肝心のハラール商品がなくてはお話になりません。世界的に見ても、人手不足による製造の遅れ、コンテナヤードでの業務の遅れが日常的になっています。2026年は、各国のメーカーなどと連絡を密にとり、商品供給が滞ることのないよう、全力を尽くして参ります。
来る1月28・29日の両日、大阪府大阪市住ノ江区のインテックス大阪において、「FOOD STYLE JAPAN <関西>」が開催されるにあたり、二宮がハラール食材の出展を行います。
「FOOD STYLE JAPAN」は、外食・中食・小売業界向けの情報発信プラットフォーム及び商談会として、東京・愛知・大阪・福岡・沖縄の5大都市において開かれています。関西における本展示会で、6年目を数えます。
昨年の大阪・関西万博が大きな成功を納め、その興奮も冷めやらぬまま、年初から関西2府4県、また全国からの逸品と最先端技術が集結し、食に関わる課題解決や、ビジネスチャンス創出のための情報交換の場が提供されます。
同展示会の開催に際し、吉村洋文大阪府知事は以下のような応援メッセージを寄せています。
「大阪府は古くから『食の都』として知られ、多くの人々に愛されてきました。~中略~ 大阪・関西万博のインパクトを最大限に活かし、特産品や伝統文化がさらに発展し、世界中の人々にその価値を届けることを目指しています。~中略~ 本展示会が、食品業界の新たなビジネスチャンスの創出と、地域経済の活性化に大きく寄与されることを期待申し上げます」。
今回の出展において二宮は、ホテル・旅館関係者及び、レストランなどの飲食業会関係者向けに、業務用のハラール肉やハラール調味料などを取り揃えます。さらに試食としては、昨今の展示会場では人気の高い、ハラール冷凍たこ焼きを振舞う予定です。
本展示会への出展を控えて二宮社長は、「大阪・関西万博も終わり、一段落した大阪ですが、以前にも増してインバウンドには人気の地域です。万博に訪れた海外ムスリムへハラール対応された、レストランやホテルも少なくありません。今後の大阪の発展に伴い、益々、ムスリムのお客様が来られることでしょう」と述べ、大阪にも「食の多様性」を意識したもてなしが出来る素地が整いつつあると強調しました。
多くの方々のご来場を、心よりお待ちしております。
二宮ブース 2号館 2K-28
<開催概要>
名称:「FOOD STYLE JAPAN <関西>」
会期:2026年1月28日・29日 10:00~17:00 最終日は16:00まで
会場:大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102
インテックス大阪1・2号館
※ご来場には事前登録が必要です。
https://foodstyle.jp/kansai/attendance.php
昨年12月11日、二宮本社において、恒例の新商品社内試食会が行われ、二宮社長以下、ムスリム社員全員が参加しました。
「辛ラーメン うま辛チキン、トゥーンバ(焼きそば)」
韓国で初めてカップ麺を開発した株式会社農心の子会社、株式会社農心ジャパンが満を持して放つ「辛ラーメン」の新製品が袋麺で登場しました。「スパイシーチキン袋麺 スープ麺」
農心ジャパンが、インド市場を想定して開発した袋麺で、インドに先駆けて日本での販売を展開しています。香辛料にはウコン、コリアンダー、ローズマリーなどをミックスして、チキンの旨味と調和したスープと、しっかりとした辛さを実現させています。
「トゥーンバ(Toowoomba)焼きそばタイプ」
世界各国でチェーン展開するアメリカのステーキハウス「アウトバックステーキ」が、2000年代に韓国で提供したパスタ料理「トウーンバパスタ(Toowwoomba Pasta)」。韓国では好評を博し、他の店舗でも類似したパスタが出回るほどの人気を獲得したメニューです。それに目を付けた農心が、2024年9月にインスタント麺として袋タイプとカップ麺タイプを発売し、好調な売り上げを示しています。ハラール麺としては初の汁なしタイプで、二宮社長は「有名な韓国のインスタント麺プルダックに比べて、パスタっぽいクリーミーな味わいでとても美味しい」と高い評価を付けました。
「クスクス」
北アフリカのモロッコを中心としたマグレブ地域を発祥とする、デュラム小麦を由来とした「世界最小の米」と称される粒状の食材です。水と油を混ぜて蒸らすことにより、肉や野菜を煮込んだ料理やサラダ、スープなど、主食から副菜まで幅広く利用されています。
「タヒーナ」
エジプトなど中東で広く普及しており、焙煎した白ごまをすりつぶし、ペースト状にした練りごまに似た食材。肉・魚料理に入れたり、ディップとして使われています。トルコやギリシャで広く食されているフムスや、ひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」には必ず添えられています。レモンの香りが漂う、なめらかなソースです。
「レトルトルンダン」
インドネシアの西スマトラ州パダンが発祥で、牛肉や鶏肉をココナッツと数種類のスパイスで長時間煮込んだ濃厚な味わいの伝統料理です。2017年にはCNNの「世界の50の美食」で第一位に選ばれたメニューとして、ご存じの方も多いでしょう。そのルンダンが、レトルト食品として手軽に味わえる逸品。インドネシアでは、ルンダンのレトルトタイプは少なく、「これから市場でも広がっていくのではないでしょうか」と二宮社長は予見します。
「ビーフン チキン・バソ・ソト」
ビーフンは米粉を細く伸ばしたもので、インドネシアではエビや野菜と炒めた焼きそば風の「ビーフンゴレン」が代表的です。バソは肉団子入りのラーメン、ソトは肉野菜スープを指し、いずれもインドネシアでは定番中の定番メニューです。
「オーストラリアビーフのヒレ肉ステーキ」
二宮社長がキッチンに立ち、自らオーストラリア産のひれ肉を調理しました。ヒレ肉は油が少なく、日本のものよりも柔らかい食感です。ハラール醤油やハラール味醂、ハラールバターなどで和風ステーキソースを作って味付けし、振舞いました。
今回の試食に際し、ムスリム社員は、「レトルトルンダンやビーフンはとても美味しい」と高評価を下しました。日頃から彼らの意見には耳を傾けている二宮社長は、「レトルトルンダンとビーフンは今後、日本のハラール市場に投入してみる価値はあります」と述べ、実際に取り扱いを検討している様子でした。