2018年

2018-12-17(17:36) 年末年始のお休み

二宮は、12月29日(土)から平成31年1月3日(木)まで、年末、年始のお休みを頂きます。尚、発注業務につきましては、年末はご注文が殺到するため、お早目のご発注をお願い申し上げます。

2018-12-17(17:35) 「今すぐ使えるハラール調理法」第4回 Art & Science Seminar 開催

11月28日、大阪府大阪市の大阪ガス・ハグミュージアムにおいて、エレクトロラックス・ジャパン株式会社と内閣府認定 公益社団法人全日本司厨士協会との共催による「第4回 Art & Science Seminar」が開催されました。今回のテーマは、「今すぐ使える『ハラール』調理法 シェフ向け 参加型セミナー」。
セミナーにおいて使用されたハラール食材は全て、二宮が提供しました。
同セミナーは、世界司厨士協会連盟とエレクトロラックス・プロフェッショナルとのパートナーシップ活動の一環として、世界各国で開催されている参加型調理セミナー。第4弾は日本の大阪で開催されたこともあり、増加傾向にあるインバウンドを背景に、ハラール調理法に目が向けられたものです。当日は、コックコートに身を包んだ現役の料理人20名が参加。講師には、エレクトロラックス・プロフェッショナル東南アジア地域アプリケーションシェフのダニエル・シュナイダー氏を迎え、調理現場で即活用できるハラール調理法を伝授しました。併せて、インドネシア及びマレーシア料理のハラールメニューを、デモンストレーション形式で紹介しました。同時にゲスト講師として招かれた、一般社団法人大阪府日本調理技能士会の室田大祐会長が、日本料理におけるハラール調理法を披露しました。
参加者は皆、講師の話に熱心に耳を傾け、また実際に調理器具を駆使しながら、ハラールの調理法の習得に努めました。

2018-12-17(17:32) Food Style2018 福岡に出展 盛況のうちに幕

去る11月7・8日の二日間、福岡県福岡市博多区のマリンメッセ福岡において、「Food Style 2018」が開催され、二年連続で二宮が出展しました。
同展示会は、小売り、中食、外食関係者が全国から一斉に集い、食品や飲料、設備・サービスなど、業界の垣根をまたいだ情報交換の場であり、年に一度開催されている商談会として有名。今年は前回を上回る400社以上の企業が参加。会期中は、ホテル・レストラン関係者や、食品卸問屋などが多く詰めかけ、来場者数は公式発表によると、2日間で13,000名を数えました。二宮は今回、ハラール基礎調味料、ハラールミート、冷凍食品、レトルトカレーなどを展示。ハラールピザが試食として供され、好評を博しました。
出展に伴い、会場を訪れていた二宮社長は、「2019年はラグビーワールドカップの会場が、福岡、熊本、大分と九州地区に既に決定しており、インバウンド受け入れ地として益々、存在感を高めています。それにも関わらず、現状ではムスリムへの対応が今一つ出遅れている感が否めないのは残念」と述べ、今後、一層のムスリム対応が必要であると強調しました。
今回も二宮ブースへは、多くの方にお越し頂きました。誠に、ありがとうございました。

2018-11-08(09:37) 両国ビューホテル主催 社内勉強会で試食会

10月25日、東京都墨田区両国にある両国ビューホテルにおいて、ビューホテルグループ主催の社内勉強会が開かれ、二宮がハラール食の試食会を行いました。
ビューホテルグループは去る2015年にも、浅草ビューホテルにおいて同様の勉強会を開いており、今回が二回目となります。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、ホテル及び宿泊業界においても、ムスリムへの具体的な対応は秒読み段階を迎えていると言ってよいでしょう。この度の勉強会は、
調理及び、購買部門の担当者向けに開かれたもので、同部門の関係者約30名が参加しました。当日は出張中の二宮社長に代わり、二宮社員の平野氏が壇上に立ち、イスラームやハラール食などの基礎知識をはじめ、日本におけるムスリムへの対応などをコンパクトにまとめて語りました。
試食会では、4種類のカレー、2種類のピザ、照り焼きチキンなどが供され、参加者は思い思いにハラールメニューを手に取り、舌鼓を打っていました。

2018-11-08(09:36) 亀井通産主催の年末年始提案会2018に二宮出展

去る10月24日、熊本県上益城郡益城町にあるグランメッセ熊本において、総合食品卸売業の亀井通産株式会社主催による「年末年始提案会2018」が開かれ、二宮も7月に続き、再度ハラールコーナーに出展しました。
食品卸売業として、一貫して地域密着型の事業展開を行ってきた亀井通産も来年で創業150周年を迎えます。顧客に向けた提案会も一層、熱を帯びたものとなり、今回も会場を4つに分け、下記のような企画展示を行いました。

デリカ:“わくわく”総菜・デパートメント(売場)提案
給食:~美味しさ発見!献立作成のお手伝い~
外食:~亀井厳選!年末年始グレードアップ食材~
デイリー:年末年始の品揃えは、おまかせあれ

以前より熊本市は、海外からのムスリム観光客誘致に自治体を挙げて取り組んでおり、ムスリムに対して深い理解を示してきました。昨今、実際街中においても、少しずつではありますが、ホテルやレストランなどでも、ハラール対応の波は広がりつつあります。
二宮ブースでは、ハラール和測調味料を中心に、カップラーメンや9種類のレトルトカレーなどが展示され、来場者は興味深げに展示物に見入っていました。

2018-11-08(09:33) インドネシアフェス2018に二宮が出店 多数の来場者で賑わう

10月20・21日の両日、東京都渋谷区の代々木公園イベント会場にて、認定NPO法人C.P.I 教育文化交流推進委員会主催の「第9回日本インドネシア市民友好フェスティバル2018 in 代々木公園」が開催され、二宮もレストランと物販の両方で参加しました。開催期間中は好天に恵まれ、2日間で来場者は約10万人を数ました。
今回は都内で営業しているインドネシアレストラン9店舗が、それぞれ得意の料理を持ち寄り出店しました。二宮が出店したレストラン「ワルンスレラ」では、おかず全部乗せご飯のナシチャンプールが好評を博しました。
物販の屋台では、インスタントラーメンを中心にハラール基礎調味料などに人気が集まりました。
多くの方々にお越し頂き、誠にありがとうございました。

2018-10-05(09:58) Food Style 2018 に二宮がハラール出展

11月7・8日の両日、福岡県福岡市博多区のマリンメッセ福岡において、「Food Style 2018」が開催されるにあたり、昨年に引き続き二宮も出展します。
小売り、中食、外食関係者が一堂に会し、食品や飲料、設備・サービスなど、業界の垣根を超えた情報交換の場として、年に一度開催されている商談会で、今年は前年を上回る300社以上の企業が出展する見込み。
二宮は自社内ブースにおいて、ハラール基礎調味料、ハラールミート、冷凍食品、レトルトカレーなどを展示する予定です。
招待状をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
二宮ブース:No.4-59

<お問い合わせ>
株式会社二宮

info@ninomiyacorp.co.jp

2018-10-05(09:55) インドネシアフェス2018出展に伴い、レストランメニュー固まる

東京都渋谷区の代々木公園イベント会場において、10月20・21日、認定NPO法人C.P.I 教育文化交流推進委員会主催の「第9回日本インドネシア市民友好フェスティバル2018 in 代々木公園」が開催されるにあたり、二宮はレストラン「ワルンスレラ」と物販専門店「NINO ハラールフード」の2店舗を出店しますが、このほどレストランで提供する具体的なメニューが決定しました。
レストランでは、ルンダンと呼ばれるココナッツビーフ煮込みや、焼き鳥ソースをあしらったサテアヤム、シーフードピリ辛焼きそばのミーゴレンジャカルタ、肉団子入りラーメンのミーバソ、おかず全部乗せご飯のナシチャンプルなどを供する予定です。多くの方ご来場を、お待ちしております。

2018-10-05(09:39) 日本スポーツ栄養協会発足に際し、お披露目会開催

このほど一般社団法人日本スポーツ栄養協会が発足したことに伴い、9月28日、東京都千代田区丸の内にあるトラストシティカンファレンス丸の内において、報道並びに業界関係者を招いてのお披露目会が開かれ、二宮社長も出席しました。
スポーツにおけるパフォーマンス向上を、栄養学の側面から追求することを目指し、その理論と実践を集積した「スポーツ栄養学」。スポーツ栄養協会は、一般社団法人日本スポーツ栄養協会理事長である鈴木志保子氏が、学問のさらなる高みを求めると同時に、社会への啓蒙を図ることを目的に立ち上げたもの。
当日は、「スポーツ栄養の世界とは」と題して、鈴木氏が基調講演を行ったほか、プロゴルファーの栗原鈴香氏など、スポーツ各界から名士を招き、「勝つためのスポーツ栄養マネジメント」をテーマのパネルディスカッションが行われました。かねてから、ハラール食品やグルテンフリー、ベジタリアン・ビーガン向けの食品をスポーツ業界へも提供してきた二宮社長は、講演やパネルディスカッションの内容に終始うなづき、「二宮は今後も応援していきたい」と語り、同協会のこれからの活動に積極的に関わる意向を示しました。

同協会は今後、スポーツ栄誉学の理論と実践を応用して、アスリートの筋肉づくりや持久力・集中力及びメンタル面の強化、ケガや病気の予防・改善に努め、食欲コントロールや栄養管理を通して、プロの世界大会でも結果を出せる選手の育成を促進。その手助けをする公認スポーツ栄養士の教育に資するべく、活動していく模様です。直近では、「公認スポーツ栄養士のためのキャリアアップ講習2018」と称したセミナーを、東京・大阪・福岡の各会場にて開催する予定です。

2018-10-05(09:36) 地域活性学会主催のシンポジウムに出展

9月13日、東京都千代田区大手町にある、Travel Hub Mix において、一般社団法人地域社会活性化支援機構・地域活性学会主催によるシンポジウム、「ホストタウンによる地域活性化シンポジウム」が開かれ、二宮が出展を行いました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まで、残すところあと2年。
各国の選手団を受け入れる地方のホストタウン事業も、各自治体が旗振り役となり、本腰を入れて取り組む段階を迎えました。
当日はそれぞれの地域の自治体におけるホストタウン担当者、約100名が参加。
今回のシンポジウムでは、「ホストタウン事業推進による地域の国際化」をテーマに、それぞれの自治体がホストタウンの役割を果たす上で重要かつ、実践的な取り組みについて話し合われたほか、参加者同士がコミュニケーションを促進し、ネットワークを築けるようにミーティングが行われ、活発なディスカッションが交わされました。

二宮はブース内において、ハラール基礎調味料や、昨今、外国人アスリートの注目を集めている「ミューズリー・バー」などを展示し、来場者も関心を寄せていました。因みにこの商品は、シリアルにドライフルーツを混ぜ込んで固めた、ハラールのグルテンフリーバー。大阪なおみが一躍主役に躍り出た、テニスのパンパシフィックオープンでは、選手向けに提供したところ、当初予定の3倍の出荷を記録し、人気を博しました。ブースに詰めかけた来場者は熱心に、展示物に見入っていました。

2018-10-05(09:31) カナカン主催 秋冬業務用展示会に出展

去る9月11日・12日の両日、石川県金沢市にある石川県産業展示館において、食品卸問屋のカナカン株式会社主催の秋冬業務用展示会に、二宮が展示商品を提供しました。同社は毎年、独自に企画している総合企画展示会を春と秋の2回開催しており、新商品の紹介をはじめ、その販売方法、新たな食生活の提案など、情報発信に努めています。例年、出展するメーカー数は400社を数え、来場者は5,000名を超える一大イベントにまで成長しました。開催期間中は地元の飲食及び、ホテル業の関係者が多数詰めかけ、二宮もハラールコーナーへハラール基礎調味料などの展示商品を提供し、好評を博しました。
因みにカナカンは、石川県珠洲市にて開催された第17回日本スカウトジャンボリーにおいては、食品卸業者に指定されており、二宮は同社経由でハラール食品を納品しています。

2018-09-13(17:23) イスラーム暦の新年

2018年9月11日は、イスラームの暦ヒジュラの新年にあたります。
この度、新しいHIJURAHカレンダーが出来ました。
ご要望の方は、下記メールでご連絡下さい。

info@ninomiyacorp.co.jp

2018-09-13(17:20) インドネシアフェス2018にハラール出展

来る10月20・21日の両日、東京都渋谷区の代々木公園イベント会場にて、認定NPO法人C.P.I 教育文化交流推進委員会主催による「第9回日本インドネシア市民友好フェスティバル2018 in 代々木公園」が開催されるにあたり、二宮が出店します。
今回二宮は、レストラン「ワルンスレラ」と物販専門店「NINO ハラールフード」の2店舗を出店する予定です。
レストランではルンダン、サテアヤム、ガドガドサラダ、ミーゴレン、ミーバソなどを供する予定です。また物販の出見世では、各種人気のインスタントラーメン、調味料やチリソース、マンゴ、グアバ、ココナッツジュースなどのドリンク類、スナック類などを販売します。多くの方々のご来場を、お待ちしております。

2018-09-13(17:17) 西原商会主催の展示会 ハラールコーナーに出展

去る8月29日、業務用総合食品卸の株式会社西原商会(本社:鹿児島県鹿児島市)は、神奈川県川崎市の川崎支社において展示会を開き、二宮もハラールコーナーに出展しました。
展示会当日は、ホテルやレストランなど、多くの関係者で賑わいました。
二宮はハラール和測調味料や、ハラール肉を展示。また、展示ブースでは、ハラールチキンの照り焼きを試食として来場者に提供し、好評を博しました。

2018-09-13(17:17) 熊本の食品卸会社主催の展示会 二宮がハラール商品展示

九州一体をサービスエリアとする、外食産業食品流通サービス業の株式会社ハウディ(本社:熊本県熊本市)は8月22日、熊本県上益城郡のグランメッセ熊本において展示会を開催。二宮もハラールコーナーにて、出展を行いました。当日は同社のクライアントをはじめ、多くのホテル・レストラン関係者で賑わいました。
二宮は自社の出展ブースにおいて、チキン・ビーフ・マトンなどのハラールミートの冷凍食品を展示。展示ブースには、ハラールに関心の高い来場者が詰めかけ、思い思いにハラール製品を手に取っていました。

2018-09-13(17:14) 日本栄養士会主催セミナー 東京・熊本相次いで開催

去る8月11日、東京都品川区の品川フロントビルにおいて、公益社団法人・日本栄養士会主催による「未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー」が開かれ、二宮社長がスピーチを行いました。
当日は、栄養士並びに管理栄養士250名余りが参加し、関心の高さを物語っていました。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックと、世界レベルのスポーツイベントの開催が矢継ぎ早に控える開催地・東京。事前合宿の受け入れ先として、海外からの外国選手を向かい入れるにあたり、適切な対応を迫られています。日本栄養士会は、栄養士の指導のもと、成長過程にある子供の栄養管理を徹底し、ひいてはトップアスリートに育てて好成績を収めさせるための取り組みの一環として、同セミナーを開催したものです。
セミナーでは二宮社長が壇上に立ち、「海外から外国選手を受け入れるためには、その国・地域の諸事情を理解した上で、ハラールをはじめビーガンなど、『食の多様性』に対応することが必要」と説きました。
会場には出展エリアが設けられ、二宮もハラール基礎調味料などを展示。参加者は興味深げに、展示物に見入っていました。
更に今回のセミナーでは、「体感」と称するごとく、実際に高カロリーかつ高たんぱくの「アスリート弁当」の試食を通して、アスリートに向けての食事の仕方について指導が行われました。
次いで一週間後の8月19日、熊本県熊本市のホテル熊本テルサにおいても、同セミナーが開催されました。熊本は、2019年開催のラグビーワールドカップの会場の一つに数えられ、2020年開催の東京オリンピックでは、インドネシア・バドミントン代表団の事前合宿の候補地としても知られています。当日は約120名の栄養士・管理栄養士が詰めかけ、熱心に耳を傾けていました。

2018-08-14(16:43) 江ノ島バリSUNSET2018 二宮はスポンサーとして参加

来る8月18日・19日の2日間、江ノ島サミュエルコッキング苑江ノ島シーキャンドルイベントステージにおいて、「江ノ島バリSUNSET2018」が開催されるにあたり、二宮もスポンサーとして参加し、インドネシアのミーゴレン(焼きそば)、ナシゴレン(チャーハン)の素、スナック、ドリンクなどを提供する予定です。
同イベントは江ノ島とバリの友好を祝って、毎年開催されていますが、ステージでは例年通り、バリ舞踊やガムラン演奏などの伝統芸能が観覧できるほか、会場内では絶品のインドネシア料理を味わったり、バリ独自の文化を体験できるコーナーもありと、盛りだくさんな内容となっています。
ことに今年は、日本・インドネシア国交樹立60周年にあたる年でもあり、例年を上回る暑さも相まって、一層の盛り上がりが期待されます。

2018-08-14(16:40) 第17回 日本スカウトジャンボリーにてハラール食材提供

ボーイスカウト日本連盟は、8月4日から10日までの7日間、石川県珠洲市リフレッシュ村鉢ヶ崎において、「第17回 日本スカウトジャンボリー」を開催しており、海外からの招待客や国内ムスリム隊員向けハラール食材は、一昨年の山口県開催の世界ジャンボリー大会同様、二宮が提供させて頂きました。
参加者は国内・海外を合わせて総勢13,000名。そのうち、ムスリムは、外国人招待客を含め、約100名以上を数える模様です。
二宮は開催期間中、レトルトカレーやパン、ナゲットや春巻き、冷凍食品やすき焼きなどを納入し、大会が成功裡に終わるよう、支援していきます。

2018-08-14(16:39) 亀井通産主催「秋・冬商品展示会2018」へハラール出展

去る7月25日、熊本県上益城郡益城町にあるグランメッセ熊本にて、「秋・冬商品展示会2018」が開催され、二宮も出展を行いました。
同展示会は、総合食品卸売業の亀井通産株式会社が年2回開催しているもので、同社は創業明治2年と140年以上、地域密着型の理念のもと、一貫して食にまつわる事業を展開してきました。取り扱う商品は、外食・業務用・デリカ食材、冷凍食品や水産品、プライベートブランド商品など、多岐に渡っています。今回の展示会では、会場を「デリカ」、「外食」、「給食」、「デイリー」の4つのカテゴリーに分類し、それぞれに顧客目線での提案及び情報発信を行いました。
かねてより熊本市は、海外からのムスリムを観光誘致したいと意欲を示しており、過去には自治体でははじめて、マレーシアの開発公社と協力関係を築き、ムスリム観光客の誘致や、地元企業の東南アジア進出の後押しを行ってきました。そんなムスリムへの理解が深い土地柄で、亀井通産も今後は、ハラール食を含めたムスリムへの対応にも力を注ぐとの意向を示しており、二宮も協力を惜しまない方針です。展示会当日、二宮はハラール基礎調味料を主として、ピザなどのハラール食材を展示し、好評を博しました。

2018-08-14(15:07) 全国栄養士大会に出展 ハラール基礎調味料他を展示

7月28・29日の両日、パシフィコ横浜会議センターにおいて、公益社団法人 日本栄養士会主催による「平成30年度 全国栄養士大会」が開催され、二宮も出展しました。
日本栄養士会は約50,000人の管理栄養士及び、栄養士で構成される職能団体です。各都道府県の栄養士会と連携しながら、公衆衛生の向上を目指して色々な活動を行っています。全国栄養士大会は平成17年以降、年に一度、公衆衛生の向上並びに栄養についての理解を深めてもらうことを目的に開催されています。平成29年からは「栄養の日・栄養週間」の制定に伴い、内容を刷新。平成30年はリニューアル後、2回目を数えます。
開催期間中は40以上の講演会が開かれ、約3,000名の栄養士が会場を訪れました。協賛企業は50社以上にのぼり、二宮も賛助会員の一社としてブースの出展を行い、ハラール基礎調味料を主としたハラール製品を展示しました。
2日間の出展を終え、二宮社長は、「栄養士の方といえども、ハラールに関してはまだまだ知識が十分足りているとは言えない状況」と述べ、今後益々、ハラールに関しての情報発信が必要であることを強調しました。その上で、「ハラールを含めて『食』の多様性について、栄養士会と協力しながら広めていきたい」と語り、栄養士に対するハラールの啓蒙について更なる意欲を示していました。

2018-08-14(15:03) インドネシアフェスティバルにハラールメニューを出店

東京都千代田区の日比谷公園にて7月28・29日の2日間、、「フェスティバルインドネシア」が開催され、二宮も屋台を出店しました。
初日の21日は、台風の襲来による悪天候が客足にも響きましたが、二日目の日曜日は打って変わって天候にも恵まれ、大勢の来場者で賑わいました。
「Warung selera」と名付けられた屋台では、ミーゴレンジャカルタ(シーフードピリ辛焼きそば)、ルンダン(スマトラココナッツビーフシチュー)、サテ(焼き鳥)などが振舞われ、人気を博しました。
多くのお客様に出店に足をお運び頂き、誠にありがとうございました。

2018-07-12(15:51) 亀井通産主催の展示会に二宮が出展

総合食品卸売業の亀井通産株式会社は7月25日、熊本県上益城郡益城町にあるグランメッセ熊本において、「秋・冬商品展示会2018」を開催するにあたり、二宮も出展を予定しています。
亀井通産は創業明治2年の老舗として、地域密着型の事業展開を貫き、140年以上の操業を通して、顧客からの信頼を培ってきました。取り扱うアイテムは、
市販の加工品にはじまり、外食・業務用・デリカ食材、冷凍食品や水産品、プライベートブランド商品と多岐に渡ります。今回の企画では、4つのカテゴリーに分けて、下記のような提案を行う予定です。
デリカ「総菜デパ地下計画~ハイグレード・客単価アップ~」
外食「可能性無限大!興味津々食材集めました!」
給食「人手不足解消アイテム 非常食アイテム」
デイリー「『売場コラボ』売場が変われば売り上げも変わる」

開催当日、二宮はハラール基礎調味料を中心に、ピザなどのハラール食材を展示する予定です。

亀井通産主催_秋冬商品提案会チラシ

亀井通産主催_秋冬商品提案会

2018-07-12(15:46) 全国栄養士大会において二宮が出展

公益社団法人 日本栄養士会は7月28・29日の2日間、パシフィコ横浜会議センターにおいて、「平成30年度 全国栄養士大会」を開催するにあたり、併設される展示会において、二宮もブースの展示を行うことが決定しました。
全国栄養士大会は平成17年以降、年に一度、公衆衛生の向上とともに栄養についての理解を深めてもらうことを目的に開催されており、今回で14回目を数えます。開催中二宮は、ハラール基礎調味料を中心に展示する予定です。
日本栄養士会は約5万名の管理栄養士、栄養士で組織され、各都道府県の栄養士会と連携し、様々な事業を推進している職能団体です。二宮は賛助会員として、日本栄養士会を応援しており、今後も同社団法人が主催する様々なイベントに積極的に参加していく方針です。

全国栄養士大会

全国栄養士大会

栄養の日

栄養の日

2018-07-12(15:37) インドネシアフェスティバル2018 日比谷公園にて開催

7月28・29日に両日、東京都千代田区の日比谷公園において、「フェスティバルインドネシア」が開催されるにあたり、二宮も屋台を出店します。
メニューは二宮の超人気メニューのミーゴレンジャカルタ(シーフードピリ辛焼きそば)、ルンダン(スマトラココナッツビーフシチュー)、サテ(焼き鳥)ミーバソなどを予定してます。
今年は日本とインドネシアとの間に国交が樹立されてから60周年にあたり、インドネシア大使館主催による大々的なイベントが各地で催される見通しです。

2018-07-12(15:34) インドネシア大使館にてイドゥル・フィットリー開催

長かったラマダーンもようやく明け、今年は6月15に断食明けのお祭りである「イドゥル・フィットリー」が各地で行われました。インドネシア大使館では、大使主催のパーティが大使公邸で開催されました。当日は雨模様にもかかわらず、全国から約4,000名を数えるインドネシア人が大使館に駆けつけ、大いに断食明けのお祝いを楽しみました。大使館では今年のメニューとして、ビーフのチリソース炒めの「サンバルゴレンサピ」、チキンのホワイトシチューの「オポールアヤム」、チマキライス、フルーツなどを提供し、パーティーの参加者をもてなしました。
因みに毎年、これらのハラール食材は、二宮が提供させて頂いております。

2018-07-12(15:28) 各種セミナーにてハラールについて語る

① 那由他会セミナーにて講師を務める
去る6月12日、東京都千代田区の成城クラブにて、那由他会平成30年6月度定例会が開かれ、二宮社長が講師に招かれました。那由他会は、1972年に世田谷・目黒区に地盤を持つ代議士の後援会の声掛けで一般市民の政治への参画を目的に発足。当初は、意見交換会や講演会などを活動主体としてしてきましたが、今日では異業種交流会としての性格を帯び、月一回の定例会を勉強形式で開催しています。会員は30代から70代の男女で構成され、代議士や経営者医師やサラリーマンなどが名を連ねています。
当日は二宮社長が、イスラームの基礎的な知識に始まり、ハラールがどのようなものであるかについて詳しく解説。また国内において、今後も増え続けるインバウンドに対して、いかなる対応が為されているか、その現状について述べました。

② 日京クリエイト主催 社内ハラール勉強会で講師
株式会社日京クリエイトは6月22日、社内幹部会議の席でハラール勉強会を開催し、二宮社長が講師として壇上に立ちました。
当日は、全国の幹部社員約40名が参加。二宮社長はイスラームの基礎から入り、ハラールについていかなるものであるかを述べました。また、具体的なムスリムへの対応について語ったほか、メニュー開発なども具体的な提案を行いました。
講演の後は、ハラール食の試食会が催され、「ルンダン」と呼ばれるビーフココナッツカレーや、テリヤキピサやチキンソーセージピザ、コロッケに似た「ベジタブルサモサ」、手まり寿司などが供されました。参加者は皆一様に、興味深げに箸をとり、和食、洋食、エスニックと多彩なハラールメニューに舌鼓を打っていました。

2018-06-12(10:59) オタフク展示会 二宮社長が視察

オタフクソース株式会社(本社:広島県広島市)はかねてより、業務用提案会「2018活力フェア『お好み焼き提案会』」を、東京・大阪・広島の全国3会場にて開催することを決定していますが、このほどその初回を飾る東京会場での提案会が5月29日、東京都都立産業貿易センター台東館において開かれました。同提案会は、お好み焼き店を主とした飲食関係者向けに、新たな商品やメニューの紹介、情報交換の場を提供することにより、お好み焼き業界の活性化と発展を目的に毎年開催されており、今年で21回目を数えます。
当日は店舗経営者を中心に、約1000名近い来場者が詰めかけ、二宮社長も視察に訪れました。
会場内の実演コーナーでは、「ベジタブルお好み焼き」など、健康志向を踏まえたメニューのデモンストレーションが目立ちました。
今回の提案会では、特にムスリムを意識したハラール対応の提案は見られませんでしたが、昨今の外国人旅行者の増加傾向を背景に、東南アジアを中心としたムスリム旅行者による、日本のBグルメの人気の高まりをオタフクソースも敏感に受け止めています。以前より同社は、マレーシアからお好み焼き、たこ焼き、焼きそばの3種類のハラールソースの輸入を開始しており、二宮は各種ソースの販売を引き受けています。二宮社長は、「お好み焼きの他のハラール材料もほぼ揃えることは可能ですが、ハラール対応が出来るお好み焼き店舗はまだまだ少ないのが現状です。そんな中でも、経営者の方々からは『色々な工夫を凝らして、ハラール対応をしたい』との声も伺っています」と述べ、今後もさらなる努力を怠らずに、ハラール対応に尽力する店舗が増えることに期待を示していました。

2018-06-12(10:48) ラマダーン中に社内イフタール開催

5月17日からラマダーン(断食月)が始まり、二宮に所属している5人のムスリム社員も、ただでさえ平常より忙しい月に加えて、日の出から断食しながらも、一生懸命に働いています。そんな状況において、日々、信仰と真摯に向き合い、真面目に勤務している彼らをねぎらう意味で、二宮社長は5月24日、東京都目黒区にあるハラールインドネシアレストラン「Cabe」において、社内イフタールを催しました。イフタールとは、日の出から日没まで一切の飲食を断つラマダーンにおいて、日没後にはじめて摂る食事、あるいは食事会を指します。イスラーム圏では、ラマダーン期間中には、イフタール料理と呼ばれる普段は食べないメニューを食することがあります。今回の食事会では、まずはナツメヤシと甘いシロップに豆や果物が入ったブブールを入れて胃を慣らし、お祈りしてから本格的沢山の料理を食べました。サテカンビン、アヤムゴレン、グライカンビン、オポールアヤムなどなど、5人のムスリム社員もそれぞれ舌鼓を打ち、旺盛な食欲を示していました。

2018-06-12(10:35) 外食ビジネスウィーク 盛況のうちに閉幕

去る5月15日から17日までの3日間、大阪府大阪市住之江区にあるインテックス大阪にて、「外食ビジネスウィーク2018」が開催され、二宮も出展しました。
「西の台所」と称され、西日本の外食の聖地とも目される関西経済圏。
2府4県で構成される同地域の要ともいえる大阪の地で、食材・飲料・設備・サービス等に携わる企業が一堂に会する食の祭典である同展示会。
開催中はほぼ天候にも恵まれ、来場者数は3日間で28,600人を数えました。
二宮は初めての出展にもかかわらず、多くの取引先企業の方々からのご来場を賜りました。今回は和風をはじめ、エスニックのハラール基礎調味料の出展を行いましたが、ご来場された外食関連のお客様の中からは、ハラール食材そのもの以外にも、ハラールメニューの開発や、厨房内におけるハラール食材や調理器具の扱いなど運用に関するもの、他にはメニューの表示方法についての質問が多数寄せられました。これについて二宮社長は、「ここ数年、大阪への外国人旅行者数も増加しており、これまで以上にハラール対応を目指したい飲食店が増えている」と述べ、飲食店業界も喫緊の課題として、ハラール対応に迫られている証拠であると指摘しました。

2018-05-25(11:03) ラマダーン明けのご対応について

ラマダーン明けのイドゥル・フィットリー(6/15を予定)においては、当社のムスリム社員5名はお休みを頂きます。従いまして、カット・スライス・ミンチなどのハラール加工ミート及び、一部の製造品は、当日出荷のご対応が難しくなりますので、お早目のご注文をお願い申し上げます。

2018-05-25(11:03) ラマダーンについて (二宮社長・特別寄稿)

今年のイスラーム月の9月、ラマダーンは5/17から始まり6/14までの予定です。この間は日の出から日没までの間、飲食、タバコ、男女のスキンシップ、怒りなどの感情を激しく揺さぶる行為全てを我慢し、生活を致します。当社も現在5人のムスリム・ムスリマが働いており、皆頑張ってラマダーンを過ごしています。
この時期は、ムスリム・ムスリマには遊びの要素がなくなり、旅行や贅沢などはせず、アッラーと真摯に向き合って生活をしています。夕食(イフタール)は家族揃って、しっかりとハラールな食事を自宅で取る事が多く、またマスジド、大使館、イスラーム団体、大学もイフタールのパーティが開催される為、通常月よりかなり忙しくなります。当社社員はそんな大変な1ヵ月間を、仕事も十分にこなしています。
私二宮も平日のほとんどはムスリム社員と同じく、来社から日没までは飲まず食わずで過ごし、この期間、何回かはムスリム社員とイフタールの食事を摂っています。またラマダーンの後半は、ラマダーン明けのお祝いである「イドル・フィットリ―」が開かれるため、家庭、大使館、モスクにおいてはパーテイの準備もあり、更に忙しくなります。東京・目黒にあるインドネシア大使館では、イドル・フィットリーの期間中は大使公邸を一般に開放。日本全国から3,000~4,000名のインドネシア人が集まり、盛大なパーテイが開かれます。
尚、今年は6/15(イスラームの10/1)に予定されておりますイドル・フィットリーの間は、当社ムスリム・ムスリマ社員は、休暇を取らせて頂きます。

2018-05-25(11:00) 「ラマダーンタイムテーブル

5月17日(木)から、ラマダーン(断食月)が始まります。ラマダーン期間中によく注文される、デーツやシロップ、お菓子などは、お早目のご発注をお願い致します。
また、ラマダーンタイムテーブル(東京タイム)が、完成しました。ご希望の方は、下記のメール宛にご連絡ください。

お問い合わせ
株式会社 二宮
info@ninomiyacorp.co.jp

2018-04-23(11:08) ラマタイムテーブル(東京タイム)制作中

今年も、ラマダーン(断食)の季節が近いづいて参りました。
今年は、5月17日からラマダーンがスタートします。
二宮では毎年恒例の、「ラマタイムテーブル」を現在、制作中です。
5月の初旬にも、配布の予定です。
お問い合わせは、下記までどうぞ。

お問い合わせ
株式会社 二宮
info@ninomiyacorp.co.jp

2018-04-23(10:55) GWのスケジュールについて

ゴールデンウィークの休業を下記のとおりとさせて頂きます。

ゴールデンウィークのご案内


2018-04-23(10:52) 「【関西】外食ビジネスウィーク・2018」に出展 ハラール基礎調味料展示

来る5月15日から17日までの3日間、大阪府大阪市のインテックス大阪において、「【関西】外食ビジネスウィーク・2018」が開催されるにあたり、二宮も出展します。既に、全国調味料パビリオンへのブース出店が決まっており、二宮では、ハラール和食基礎調味料や、エスニック調味料などの展示を予定しています。

2018-04-23(10:50) FOODEX JAPAN 2018 好評のうちに幕

去る3月6日から9日までの4日間、千葉県の幕張メッセにおいて、「Foodex Japan 2018」が開催され、大勢の来場者で賑わいました。
開催中は後半、天候に恵まれない中、4日間を通しての来場者数は72,428人を数えましたが、昨年の来場者実績を1万人ほど下回る結果となりました。今回の展示会では、国内のハラールメーカーの出展が減少し、それに代わってベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー関連の食材メーカーの出展が目立ちました。この現象に関して二宮社長は、「ハラールマーケットは儲かるビジネスとして捉えた企業がハラール認証を取得したが、中々売上が伸びず撤退していったように思われる。16年間、変わらないスタンスで取り組んできた二宮としては、寂しいかぎりだが」と述べ、ハラールマーケットに参入する企業は認証の取得はもちろん、それ以前に各国ムスリムの趣向を検討したメニューの研究と、それに伴う食材の開発が必要であると説きました。
二宮の出展ブースでは、多くの方にご来場頂きましたが、その中でも、特に大手チェーン店の外食産業関係者が多く訪れていました。これについて二宮社長は、「大手外食産業が、ハラール対応に動き出したのは、良い兆候だ」と語り、「二宮は食材提供だけではなく、調理器具やハラール食材保管庫、メニュー開発、従業員教育など、多岐に渡って、ハラール対応店舗のご相談を受け付けている」として、ハラール対応へのトータルでのコンサルティングにも意欲を示していました。

2018-03-27(14:26) スーパーマーケット・トレードショーを視察

2月14日から16日までの3日間、千葉県の幕張メッセにおいて、「SMTS(スーパーマーケット・トレードショー)2018」が開催され、二宮社長が視察を行いました。スーパーマーケットを中心とする食品流通業界へ向けて、最新情報を発信する商談・展示会として毎年開かれています。
二宮社長は食品流通業界の動向を探るため、毎年、同トレードショーの視察を欠かしませんが、例年に比べて今年は、ハラール関連の出展が減少傾向にあると語りました。同社長は、「主催側のハラールコーナーも、今年はなかった。マレーシアを中心に、ここ数年は海外からの出展も増えていたが、今年はあまり目立たなかった」として、一時のハラールブームが下火になりつつあると指摘しました。その上で、「そもそも、ハラールは流行ではない。二宮は16年前からハラール食品を専門に手掛けてきたが、ムスリムの皆さんが安心して美味しい食事が出来るようにとの思いからスタートした。製造・提供側は、彼らの喜んだ顔が見たいとの思いで、仕事に励んでいる」と述べました。さらに、「儲かる、儲からないもあるが、企業のムスリムに対する姿勢が大切」と語り、これからも日本在住・海外のムスリムに向けて、より良いハラール食品の提供を心掛けたいと、意欲を示しました。

2018-03-27(14:24) 東京ビジネスサービス 社内ハラール勉強会で講演

去る2月3日、東京都渋谷区にあるJAICA東京(東京国際センター)において、東京ビジネスサービス株式会社主催による社内ハラール勉強会が開かれ、二宮社長が講師に招かれました。
当日は同社の社員約100名が、二宮社長の話に熱心に耳を傾けていました。
セミナーで二宮社長は、ムスリムに対応するには、まずイスラーム教への理解が重要であると語り、ハラール食品がどのようなものであるかを説明しました。その上で、レストランにおけるムスリムへの対応や、キッチンでのハラール食の扱い方などについて解説を行いました。また二宮社長は、2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピック競技場内のレストランでのハラール対応についても言及。アスリートを含め、一般のムスリム観光客に対し、ハラールは勿論、ベジタリアンやビーガン、グルテンフリーなど、多様な対応の仕方が重要であることを強調しました。

2018-02-13(21:45) Foodex Japan 2018 二宮のブース番号決定

来る3月6日から9日までの4日間、千葉県の幕張メッセにおいて、「Foodex Japan 2018」が開催されるにあたり、今年も二宮は出展致します。ブース番号が明らかになりました。
ブース番号:6F61
また、出展内容についても詳細が決まりましたので、併せて公表いたします。
展示内容は、ハラール基礎調味料、冷凍和惣菜、スナック、飲料、インドネシアやマレーシアの調味料・ソース・スナック・飲料。ビーフ・ラム・マトン・チキンといったハラール冷凍ミート。更には、お好み焼きやたこ焼きのハラール材料。試食にはハラール・チキンピザの予定です。多くの方々に二宮ブースまで足をお運び頂きますよう、お願い申し上げます。

Foodex Japan 2018 公式サイト
https://www.jma.or.jp/foodex/index.html

Foodex Japan 2018

2018-02-13(21:29) 千代田区主催のセミナーにおいて、ハラールについて語る

1月23日、東京都千代田区神田錦町の、ちよだプラットフォームスクウェアにおいて、千代田区主催による「ムスリム旅行者受け入れのためのセミナー」が開催され、二宮社長が講師として壇上に立ちました。
タイトルは、「ムスリム旅行者に対する情報発信と集客方法について」。
当日はホテル及び観光関係者など、限定20名定員のところ、約30名の方々に参加して頂きました。
セミナーでは、ホテルや旅館などを含めた観光施設において、ムスリム旅行者を迎え入れる上で重要な事項について語りました。
また、メニュー開発の話の中で二宮社長は、「ムスリムが何を欲しているかを常に考えることが大切」と述べました。例えば、日本に来日したムスリムは、お寿司、天ぷらなど和食にはもちろん興味は示しますが、それ以外B級・C級のグルメ、例えば焼き鳥、ラーメン、焼きソバ、たこ焼き、タイ焼き、ピザ・パスタなどのメニューも検討すべき、と二宮社長は語ります。また、「もちろん飲酒が出来ない為、コーヒー、お茶を楽しむ文化が当たり前で、伴に楽しめるハラールのスイーツが日本にはまだ少ないのが現状です。これらを作るハラール食材もかなり増えており、皆さんのアイデア次第で人気のハラールメニューが誕生するでしょう」と、二宮社長は力説しました。
セミナー終了後、グループワーキングに移りました。各10名のグループ分けを行い、日頃から思っている事、細かい疑問点や各参加者の現状について約1時間話し合い、情報を共有しました。

2018-02-13(21:24) 東京農業大学主催のセミナーに、ハラール食展示

東京農業大学(東京都世田谷区)では1月19日、世田谷キャンパス・横井講堂において、東京農業大学総合研究所ハラール研究プロジェクト主催によるシンポジウムを開催。国際的食品市場において、ハラール食品の存在感は年を追うごとに高まる一方です。また、海外進出を目指す日本企業にとって、巨大なイスラームマーケットへのアクセスは、戦略上の重要な課題です。このような状況を鑑み、同研究所では協定校であるマレーシアプトラ大学との共同研究として、平成27年から3か年計画で、「ハラール研究プロジェクト」を発足させました。最終年度である今年は、「日本および東南アジアにおけるハラール食品マーケットの最近の動向と取組」をテーマに、各講師が講演を行ったものです。
二宮は以前より、同大学世田谷キャンパス内の生協売店にハラール食品コーナーを設け、ハラール食材を卸している関係から、講演会場にハラール製品の展示を依頼されました。当日は、会場内にて展示コーナーを設置。基礎調味料やインドネシア、マレーシア食品など、50アイテムの商品を展示とハラールのビスケットやインドネシアの伝統スナックの試食も行いました。

2018-02-13(21:21) 松本大学にてハラール講演

去る1月19日、長野県松本市の松本大学において、同大学主催の特別講演会、「スポーツのビッグイベントに向けた 食のホスピタリティセミナー」が開かれ、二宮社長が招かれ、壇上に立ちました。
同講演会は毎年、授業の一環としても催されているもので、当日は同大学の学生はもちろん、日ごろからハラール対応に興味を抱く飲食店関係者も併せ、約100名が参加しました。
かねてから、スポーツ栄養学には力を入れてきた同大学では、直近では2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックンに向けて、活躍できる人材の育成を行っています。
今回のテーマは、「食文化や宗教の異なる外国人の食のおもてなし」。
講演では、イスラーム教やハラール食品についての基本的な知識や、ハラール認証の特徴、実際にホテルやレストランでムスリムを迎える上での対応方法などを、具体例を交えて解説を行いました。講演の壇上で二宮社長は、「世界で活躍するトップアスリートを支える上でも、ハラール対応は欠かせないものだ」と述べ、来る東京オリンピック・パラリンピックを成功させるためにも、各国選手団を迎え入れる上で、ハラール対応は重要な課題であることを強調しました。

2018-01-22(09:27) 日本初のハラールタイレストラン 「サイアムオーキッド」オープン

昨年12月19日、東京駅八重洲口北口のキッチンストリート1Fに、「タイ料理 サイアムオーキッド Supreme」が新規オープンしました。
同レストランは、日本国内では初めて、ハラール認証を取得しました。タイ料理は、マレーシアをはじめ、東南アジアのムスリムに好評で、かねてからの要望に応えたものです。
通常は豚肉を使用するガパオなどは、鶏肉のミンチを代用としたほか、肉類はすべてハラールのものを使用しています。また、同レストランでは、二宮がタイから取り寄せた鶏ももガラを用いて、スープをとっており、ムスリムでも安心して口にできる工夫が為されています。
因みに同店へは、二宮社長が足を運び、ガパオライス&マッサマンカレーを食し、「非常に美味しかった」と満足げな表情を浮かべていました。

2018-01-22(09:24) ホストタウンによる地域活性化シンポジウムにハラール食材出展

昨年12月14日、千代田区平河町にある都道府県会館において、地域活性学会主催による、ホストタウンシンによる活性化シンポジウム「ホストタウン推進と『食』による町おこし・地域の活性化」が開催され、二宮が出展しました。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックをにらみ、各国選手団を迎えるホストタウンの育成の一環として開催されたもの。併せて地域ごとの食材を堀こし、ひいては町おこし及び地域活性化につなげることを目的としています。
当日は、地方自治体の担当者約150名が参加。
第一部のシンポジウムでは、内閣官房 東京オリパラ推進本部局 参事官である勝野美江氏が、「地域の食を活かしたホストタウンの取組を始めてみませんか?」と題して基調講演を行いました。
各国の選手団を迎えるホストタウンとして、受け入れ態勢の整備は、各地域で急ピッチに進んでいます。現在、全国の約140の自治体から、ホストタウンの候補として名乗りが上がっています。ワンツートークのディスカッションで二宮社長がハラールについて簡単な解説を行ったほか、ハラール食材についての紹介と、キッチンでのハラール対応についての説明を行いました。
第二部では、交流会・お国自慢大会が開かれ、参加者がそれぞれに持ち寄った食材や料理、お酒などを味わいながら、互いに交流を深めました。
会場内では、ハラール基礎調味の展示が行われ、参加者の興味を誘っていました。

2018-01-22(09:21) 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
昨年中は大変、お世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。