2024年

二宮が「Foodex Japan 2024」にハラール食材を展示

去る3月5日から8日までの4日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイトにおいて、「FOODEX JAPAN 2024 国際食品・飲料展」が開催され、二宮がブースの出展を行い、ハラール食材の数々を展示しました。

開催期間中は雨天及び曇り空と、天候にはあまり恵まれませんでしたが、来場者数は4日間合計で76,183名と、昨年の73,789名に比べて約2,400名の増加となりました。また出展社数は、世界68カ国/地域から2,879社が集い、前回より317社増えました。

今回も二宮は、自社ブースのほかに、インドネシア大使館の一郭を借り、子会社である「ユナイテッドグルメ」のブースも出展。出展内容は、業務用と小売用の両方を用意しました。ハラール調味料や、チキン・ビーフ・マトンなどのハラール食材を取り揃えました。また、昨今の展示会で好評を博している、ハラール冷凍食品が来場者の注目を集めました。同展示会では、ハラールの冷凍餃子とシュウマイを展示。これらは、まだ日本のハラール市場では出回っておらず、製造元のウイグル出身社長の㈱丸井産業がハラール認証を取得し、初めてお披露目したものです。会場では、複数の業者からの問合せがあり、二宮社長は商品のポテンシャルの高さに手ごたえを感じていました。

二宮社長は、「昨年に比べて、かなりの活気を感じます。弊社のブースにも、多くのお客様がみえました。インバウンド需要の回復を反映してか、ホテル・レストラン業界の関係者が目立ちました。」と述べ、新型コロナ禍の影響が薄れ、海外からの渡航者数の増加も勢いを取り戻しつつある状況を踏まえ、景気復活への期待を滲ませました。

二宮社長主催のイフタールを開催

イスラーム暦の3月12日から4月9日までは、イスラームの「ラマダン=断食月」でした。ご案内のように、ラマダンでは日中、ムスリムは一切の飲食を断ちます。その代わりに日没後は、その日初めての食事を家族と共にとります。これをイスラームでは、「イフタール」と呼んでいます。

二宮ではムスリム・ムスリマの社員6名が在籍しており、ラマダン中も懸命に働いてくれました。二宮ではそんな彼らを労い、去る3月19日、社長自らイフタールを開催しました。場所はこのブログでもご紹介した、インドネシア料理の「cabe(チャベ)」です。同店は、インドネシアの家庭料理にこだわり、日本に滞在するインドネシア人からも親しまれている名店です。

当日はインドネシアを代表する料理の数々が、大皿に盛られて運ばれ、テーブルを彩りました。まず「パステル」と呼ばれる、大きな焼き餃子のようなもの。これは小麦粉の皮で、ビーフや野菜・ポテトなどを具として包み、油で揚げています。また、「イカンダブダブ」は、魚介と野菜を合わせたサラダで、甘酸っぱいタレが食欲をそそります。そしてインドネシア料理といえば、やはり「ルンダン」でしょう。牛肉を、数種類のスパイスやココナッツミルクで煮込んだもので、インドネシア以外にも、マレーシアや シンガポールなどでも広く食されています。2017年には、アメリカ・CNNが発表した「The world’s  50 best foods」にて1位の栄冠に輝きました。

そのほかにも、スープカレーの「グライカンビン」や、「アヤムゴレン」などが食卓に並び、ムスリム・ムスリマ社員は旺盛な食欲を見せていました。

日本・ブルネイ国交樹立40周年記念式典に二宮社長招待される

「ブルネイ」という国をご存じでしょうか?

東南アジアのボルネオ島の北方にある小国で、イスラーム国教国家です。日本とは、経済・文化両面において、良好な関係を保っています。折しも2024年は、ブルネイが独立し、日本と国交を樹立してから40周年を迎えます。

去る3月9日、東京都千代田区の帝国ホテルにおいて、「ブルネイ日本外交関係開設40周年記念レセプション」が開催され、二宮社長も出席しました。同レセプションには、当日、ブルネイから来日中のビラ皇太子が、また日本からは秋篠宮皇嗣殿下が来賓として招かれました。

会場では、ブルネイの伝統楽器の演奏や、ブルネイの観光用のビデオなどの上映が行われました。また食事は、ハラール食材を使用した一般的なホテルの料理が供されました。

ブルネイは自然と天然資源に恵まれ、世界へ石油及び天然ガスを供給しています。日本への液化天然ガス(LNG)の輸出総額は、全体の約7割が日本向けであり(Brunei Darussalam Statistical Yearbook 2021)、ブルネイ産のLNGは日本のLNG総輸入額の約3.8%を占めています(2022年度財務省貿易統計)。日本がエネルギーを安定して確保する上からも、ブルネイは重要な役割を担っています。

また昨今では、エネルギーのほかにも、魚介類の日本向けの輸出が拡大しており(2022年度財務省貿易統計)、「チリソースなどのスパイスの輸入が増えています」(二宮社長)。さらに、海上集落「カンポンアイール」を抱える同国は、気候温暖化の影響による海面上昇により、領土消失の危機にも瀕しており、環境保全への関心が高く、日本が協力できる余地は少なくありません。加えて、エネルギー資源への依存体質からの脱却を志向し、経済の多様化を目指しているブルネイでは、日本企業へも大きな期待を寄せています。そのためか、会場内には政府関係者のほかにも、商社系のビジネスマンの姿が目立ちました。

「Premium Food Show 2024」に二宮が初参戦 ハラール商材を出展

来る4月10日(水)から12日(金)までの3日間、東京都江東区有明にある東京ビッグサイトにて「Premium Food Show 2024(プレミアム・フードショー)」が開催されるにあたり、二宮がハラール食材を出展します。

国連人口基金によると、世界の人口は80億4,500万人に達し、彼らの命をつなぐ膨大なフードマーケットも、食文化や生活習慣の相違、宗教の戒律による制約や地域性など、あらゆる事象を背景に様々な顔を見せています。そのような状況で昨今注目を集めるのは、世界的に高まる健康志向を踏まえたベジタリアンやグルテンフリー、ハラール、プラントベース(植物由来にこだわった食品)、あるいはヴィーガンなど、新たな食のトレンドです。

同展示会は、このような食の多様性を意識しつつ、最新の情報を発信することにより、国内および海外の市場の活性化と新規需要の開拓を目的としています。

会場は、「ハラールマーケットフェア」、「VEGFOOD EXPO (ヴィーガン・プラントベース)」、「グルテンフリーコーナー」、「オーガニックフードEXPO」の4つのコーナーに仕切られ、二宮は今回、ハラールマーケットフェアへ初参戦を果たします。出展内容は、ハラール調味料をはじめ、インスタントラーメンやスナック類、インドネシア料理を中心とした冷凍食品などです。

多くの方々のご来場を、心よりお待ちしております。

尚、入場に際しては、事前の来場登録が必要です。

https://premiumfoodshow.jp/2024/regist/

二宮ブースナンバー:PF51

春節の定番のお菓子「ナッツ&フルーツ盛り合わせ」

先日、二宮社長は、取引先であるウイグル系中華のハラールレストランの社長から、ナッツとドライフルーツの盛り合わせをプレゼントされました。聞けば、中国の一般家庭では、春節祭の折には、ナッツやドライフルーツをあしらった一皿を、食卓に並べるそうです。

このドライフルーツには、なつめが用いられることが多く、中でもウイグル産のものは中国でも古くから重宝されています。中国には、「1日に3個のなつめを食べれば長生きできる」ということわざがあるほど、なつめは中国人の生活に馴染んでいます。

また、なつめのドライフルーツには、ミネラルや鉄分、カリウムなど、疲労回復に効果のある成分が豊富に含まれており、ムスリムにはラマダーン明けの最初の食べ物として欠かせない食べ物でもあります。

2024年のラマダーンは、3月10日(日)から4月8日(月)までとされています。ラマダーン明けの食事のお供として、二宮でも良質のなつめをご用意しました。是非、ご利用ください。

二宮がハラール新商品の社内試食会を実施

このほど二宮では、恒例のハラールの新商品試食会を実施しました。

今回は、インドネシアのピリ辛の焼きそば「ミーゴレン」が簡単に作れる調味料(ふりかけタイプ)、ビーフココナッツクリーム煮込みの「ルンダン」の調味料、韓国のブルダック社製のパスタ、インドネシアのポテトチップスやエビせんべいのほか、スナックなど約20種類が試されました。

中でも注目を集めたのは、ブルダック社のクリームパスタ「tangle (テングル)」で、キムチ味とプルコギ味の二種類があり、もちもちとした食感が後を引く美味しさでした。また、野菜スープの「スブラック」は、インドネシアではまだ発売されたばかりですが、早くも二宮社長は、「現地では流行る予感がします」と期待を寄せていました。

さらに牛肉では、外もも肉の新ブランドが入荷しました。最近では、オーストラリアビーフの「North River」が、「美味しい」との高評価を得ています。一般的に、草で育てられた牛を「グラスビーフ」、コーンなどの穀物で飼育された牛を「グレインビーフ」と称し、質の面から後者の方が高値で取引されます。もっとも、質が良いから売れるとは限らず、二宮社長は、「価格と品質のバランスをいかに取るかが難しく、重要です」と語ります。その点、このNorth Riverブランドは安価でありながら質が良く、同社長は「市場のニーズを満たす商品」と見ています。

毎回の試食会には、社員であるインドネシアのムスリム及びムスリマも参加していますが、日本人との味の違いについて二宮社長は、「国や食文化が違えば、味の感じ方に違いが生じるのは当然のこと。むしろどのような相違点があるかを分析し、それに相応しい市場に商品を投入することが大切です」と述べました。また同社長は、「新たな商品を投入することで、市場の活性化を図ることが目的でもあるのです」と付け加え、ハラール市場の行く末についても目を向けていました。

「江の島×バリ島 五感で感じる江ノ島Bali」藤沢市役所にて開催される

去る2月28日(水)、神奈川県藤沢市の藤沢市役所屋上庭園において、「江の島×バリ島 五感で感じる江ノ島Bali」が開催された。市役所の公共空間活用事業で初開催のイベントに選ばれ、当日は、藤沢市長も駆け付け、多くの来場者で賑わいました。

毎年夏に開かれている、バリ島の魅力を五感で体感できる「江の島バリsunset」をさらに多く人に知ってもらおうと、主催は江の島バリサンセット実行委員会。

当日は天候にも恵まれ、晴天の下、屋上のミニステージでは、バリの伝統舞踊やガムランの演奏が披露されました。また庭園では、インドネシアの雑貨やコーヒーの販売、バリメイクの体験会が催されたほか、サンセット広場ではキッチンカーが展示され、インドネシア料理が振舞われました。

加えて昨今、バリ島でも深刻化している環境問題を踏まえ、文教大学の研究チームが「バリ島サステナブルツーリズム」を提案し、環境問題解決に向けた取り組みについての報告を行いました。

因みに同イベントについては、ガルーダ・インドネシア航空と二宮の二社が協賛企業として参加。ガルーダ・インドネシア航空は、会場内にてバリ観光用のパンフレットを配布し、二宮はインドネシアで人気のインスタントラーメン2種類を提供しました。

夕刻、市役所の屋上からは、夕日に染まる赤い富士山が臨まれ、ガムランの音色に身をゆだねるバリダンサーの肢体がゆらゆらと漂い、観客の目を楽しませていました、

ラマダーンタイムテーブル1445A.H(2024年)

今年もラマダーン=断食月が近づいてきました。

2024年のラマダーンは、3月10日の日曜日から、4月8日の月曜日の予定です。

二宮では例年通り、ラマダーンタイムテーブル(東京タイム)を、作成しました。

ご希望の方は、下記のアドレスまで、メールにてお問い合わせください。

info@ninomiyacorp.co.jp

江ノ島×バリ島 五感で感じる江ノ島Bali イベント

来る2月28日(水)11:00~18:00 藤沢市役所5階屋上庭園にてバリイベントが開催されます。毎年、夏の江ノ島で「江ノ島バリサンセット」の関連イベントとしてバリ舞踏のミニステージ、バリメイク体験、バリ島環境問題解決に関する取り組み紹介、バリ・インドネシアの食材、雑貨などのショッピングコーナ―などが催されます。

お時間ある方は是非!お越し下さい。

後援:駐日インドネシア共和国大使館

協賛:株式会社二宮/ガルーダインドネシア航空

主催:江ノ島バリSunset実行委員会

「コミュニティカフェ 江ノ島むすぶ」がオープン

このほど、神奈川県藤沢市江ノ島に,「コミュニティカフェ 江ノ島むすぶ」がオープンしました。同店は、食やアート、学びをテーマに人と人が繋げ、良い縁でむすぶことをコンセプトに、様々な活動を行っています。

オーナーの長谷川亜美氏は、バリ舞踊グループ「バスンダリ」を主宰し、日本におけるバリ舞踊の継承及び発展のため、多岐に渡って活躍しています。

催し物の一例としては、バリダンサーがステージ用に施すバリメイク、インドネシア語でのおしゃべりサロン、インドネシアのロウ染めである「バティック」教室のほか、有機野菜の販売など、幅広いアクティビティを手掛けています。

フーズもインドネシア料理を中心に、アヤムパンガン、ナシチャンプル、ココナッツミルクやシロップをあしらったアボカドジュースなどが人気を博しています。

尚、二宮から同店へは、インドネシアハラール食品を多数卸しています。

「FOODEX JAPAN 2024」へ二宮がハラール食材を展示します

来る3月5日から8日までの4日間、東京都江東区有明にある東京ビッグサイトにて、「FOODEX JAPAN 2024 国際食品・飲料展」が開催されるにあたり、二宮もブースを出展し、各種ハラール食材の提案を行います。

同展示会は、アジア最大級の食品・飲料展示会として、1976年に初めて開催されて以来、今年で49回目を数えます。回を重ねるごとに、開催規模・来場者数共に拡大・増加し、国内・海外のバイヤーと日本の出展企業との邂逅の場として、産業界から注目を集めています。

昨年の「FOODEX JAPAN 2023」の来場者登録者数は73,789名で、海外の商社・卸業界、外食・中食・給食、食品・飲料メーカー、小売業界の関係者で構成されています。また昨今の傾向としては、海外来場者の地域別割合として、東南アジアとそれ以外を含むアジアからの訪問者が全体の85%を占めています。

そのような展示会を取り巻く背景を睨み、二宮は今回、業務用と小売用の二種類の展示内容で出展に臨みます。業務用としてはハラール冷凍食品を、また小売用にはハラール調味料、インスタントラーメン、スナック類、ドリンクにも力を入れ、バランスの取れた展示物を取り揃える予定です。

恒例のブース内での試食メニューは、「当日のお楽しみ」(二宮社長)とのことです。

より多くのお客様のご来場を、心よりお待ちしております。

二宮ブース番号:E6-D22

「Food Style Kansai 2024」 二宮が出展・ハラール食材を展示

去る1月24・25日の両日、大阪府大阪市住之江区のインテックス大阪において、「Food Style Kansai 2024」が開催され、二宮がブース出展を行い、ハラール食材を展示しました。

同展示会は、全国47都道府県から、外食・中食・小売業に携わる750社以上を一会場に集め、新規顧客獲得のための商談・交流の場であり、また、最新情報の発信拠点を担うことから、ビジネス交流会としての存在感を高めています。

開催期間中の来場者数は、24日が12,464名、25日が11,325名と、二日間合計で23,789名を数え、あまり天候には恵まれない中、それでも産業界からは根強い関心の高さを伺わせました。

今回二宮は、展示物を業務用のハラール商材に焦点を当てました。ハラール認証を受けた冷凍食品、ハラール和食調味料などに比重を置き、展示を行いました。

インバウンド回復の兆しが、コロナ禍以前の水準にまで戻りつつある中、関西方面はインドネシアを中心に、東南アジアのイスラーム圏からの旅行客が増加しており、日本のホテル・レストラン業界はムスリムフレンドリーな受け入れ態勢が喫緊の課題となっています。とはいえ、食事を提供する側は、ハラール専用の調理器具やハラール商材を保存するストックヤードの確保など、完璧なハラール対応は容易ではありません。

今回の展示会で二宮が提案したハラール冷凍食品は、完全なハラール対応までは行き届かないホテルやレストランでも、簡単に調理してムスリムにも提供できることが最大のメリットとなっています。ブース内では、ホテル関係者からの問い合わせが相次ぎ、二宮社長は、「展示会への出展を重ねるごとに、少しづつですが手ごたえを感じています」と述べ、ハラール冷凍食品のポテンシャルの高さに期待を寄せました。

第3回東京ビジネスチャンスEXPO」に二宮が出展 各種ハラール食材展示

2023年12月6日、7日の両日、東京都江東区有明の東京ビッグサイトにおいて、東京商工会議所主催による「第3回東京ビジネスチャンスEXPO」が開催され、二宮もハラールブースの出展を行いました。

今年で3年目を迎える同展示会は、オリジナルの商材や技術を有する都内の大手・中小企業が一堂に会し、各社の製品・サービスをアピールすることにより、情報発信とビジネス交流の場を設け、新たなビジネスチャンスを生み出すことを目的としたものです。

開催期間中は天候にも恵まれ、来場者は二日間で11,103名(公式発表)を数えました。前回の来場者数9,025名から2,000名余りの増加となり、ビジネスパーソンの関心の高さが伺えます。

会場は「フード」、「ライフスタイル」、「ものづくり」、「サービス・DX」の4つのエリアに分けられ、出展分野、地域、大手企業と中小企業それぞれの融合による、新たな販路拡大の創出がテーマとされました。

当社とも取引がある、結婚・結納など各種集宴会事業を営む明治記念館も出展しており、勲章料理人による超一流料理を提供するレストラン部門が、冷凍カレーの開発・製造・販売をアピールされていました。

二宮は今回が初めての参加となり、「フード」エリアへブースを出展しました。展示内容は、業務用のハラール冷凍食品、ハラール調味料やインスタントラーメン、チリソース、などを来場者へ披露しました。

東京商工会議所の主催とあって、会場内には官公庁の関係者が数多く見られ、フードエリアの二宮ブースにも官公庁職員が数名訪れていました。日本の農林水産物の海外輸出促進を目的として、GFP(農林水産省・食品輸出プロジェクト)事業を推進しており、その一環として、日本のハラール食材の輸出を二宮に働きかけたものです。この申し出に対し二宮社長は、「本来輸入ばかりですが、国内仕入れ製品や自社製造品に今後輸出も検討」と述べ、日本のハラール食材の輸出にも意欲を示しました。

「Food Style Kansai 2024」に二宮がハラール食材を展示します

来る1月24・25日の二日間、大阪府大阪市住之江区にあるインテックス大阪において、「Food Style Kansai 2024」が開催されるにあたり、二宮が出展します。同展示会は、全国47都道府県から650社以上が一つの会場に集結し、外食・中食・小売り業界へ向けた情報発信及び商談の場として、各界から注目を集めています。セミナーでは2025年の大阪万博開控え、息を吹き返しつつあるインバウンド顧客需要をいかに取り込むかを、飲食・流通・マーケティング業界など、あらゆる側面から考察します。

今回の出展に際し二宮は、展示内容を業務用に絞り、ハラール冷凍食品、ハラール和食調味料を取り揃える予定です。ことにハラール冷凍食品は、ハラール対応が徹底されていないレストランでも、手軽に温めムスリムにも提供できることから、インバウンド需要の回復を見据えた企業から高い関心を持たれています。

多くの方々のご来場を、心よりお待ちしております。

【二宮ブース】 

1F-50

尚、同展示会は来場事前登録制となっております。

招待状のみでは入場できませんので、ご注意ください。

新ランドマークタワー「渋谷サクラステージ」が昨年11月に竣工

東京を代表するターミナル駅として、再開発の名のもとに変化を続ける渋谷駅とその周辺。開発の波は、二宮本社が位置する桜丘エリアにも及び、景観は著しい変貌を遂げました。

渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合が推進する「Shibuya Sakura Stage (渋谷サクラステージ)」が、昨年11月30日に竣工。同施設は、SHIBUYAタワーとセントラルビルを擁する「SHIBUYAサイド」と、SAKURAテラスとSAKURAタワーを収容する「SAKURAサイド」とで構成されています。

竣工に伴い、商業施設やオフィス、住居、国際医療施設やサービスアパートメント、子育て支援施設などが順次、オープンする予定です。

新たなランドマークの竣工を記念して、昨年12月1日から 屋外広場「にぎわいstage」では、LEDを配したイルミネーションの点灯が始まりました。名称は、「光と音のハーモニー”さくらCHORUS”」。桜丘町の地名に因み、桜をモチーフとしたツリー型のモニュメントが林立し、ピンクの光が広場を彩ります。

また桜丘町・さくら坂においても、「さくら坂イルミネーション」の点灯が行われています。桜の名所に相応しく、桜並木の枝にはピンクのLEDが散りばめられ、周囲を桜色に染め上げています。1月31日まで、17時から23時の間、毎日点灯されていますので、幻想的な空間を是非、お楽しみください。

2024年 明けましておめでとうございます。