2019年

2019-12-21(10:45) 年末年始の営業案内

二宮では、令和元年12月31日(火)から令和2年1月5日(日)まで、年末年始のお休みをいただきます。
尚、発注業務につきましては、年末はご注文が殺到するため、お早目のご発注をお願い申し上げます。

2019-12-21(10:45) 「FOODEX 2020」に出展決まる

二宮は、令和2年3月10日から13日までの4日間、千葉県美浜区の幕張メッセにおいて開催される「FOODEX 2020」に出展します。ブース番号は、「6F21」です。出展内容など、詳細が決まり次第、随時このサイトでお知らせします。

2019-12-21(10:44) 二宮社長 ジャカルタのスーパーやショッピングモール内の外食産業の近況を探る

インドネシア・ジャカルタで開催された「SIAL Inter Food Jakarta 2019」を視察した二宮社長は、市内のスーパーやショッピングモールにも足をのばし、売れ筋商品や外食産業の近況を探りました。
カルフール、中堅スーパーの「JAIANT(=ジャイアン)」や「ヒーロー」、コンビニエンスストアの「インドマート」などを精力的に訪ね、売れている商品を見て回りました。インスタントラーメンでは2食入りが好評で、より経済的に割安感のある商品が売れていました。また飲料では、ペットボトルのジャワティ―に人気が集まっていました。
外食産業では、牛丼の「吉野家」やうどんの「丸亀製麺」、ラーメンの「すがきや」、カレーの「ココイチ」、回転ずしの「すし亭」など、日本のチェーンレストランの進出が目立ちました。二宮社長は、「この傾向は、しばらく続くでしょう。現に二宮は、今も数社の外食系企業に、インドネシア向け食材の輸出や、ハラール認証に関してのアドバイスをしています」と述べ、インドネシアでの、日本の外食産業のさらなる拡大を予見しました。

2019-12-21(10:41) 二宮社長「SIAL Inter Food Jakarta 2019」を視察

11月13日から16日までの4日間、インドネシアの首都・ジャカルタのクマヨランのジャカルタ国際博覧会において、「SIAL Inter Food Jakarta 2019」が開催され、二宮社長が視察を行いました。同展示会は、インドネシア最大級の国際総合食品・飲料展示会であり、公式発表によると、昨年の出展社数は世界28ヶ国から1,458社を数え、会期中は63,977人の来場者で賑わいました。今年は昨年以上の出展社及び来場者数が期待され、ハラール市場の今後の拡大を予感させる盛り上がりを見せました。
イスラーム人口が世界第1位のインドネシアでは、アルコールを摂取する代わりに、ノンアルコール飲料とともに、お茶のおともであるスイーツの人気は年々高まっています。その傾向は展示会でも顕著に見られ、ケーキやパン、アイスクリーム、コーヒーなどを扱う企業の出展が目立ちました。ここ数年は、新規の日本企業の出展も減少傾向にあり、既に現地で根付き、幅広く展開しているように見受けられます。
二宮社長は視察を兼ねて、既存の取引先のブースを訪れ、試食を繰り返しながら、日本のハラール市場で扱えそうな食品を探しました。中でも、現地の調味料メーカーであるバンブー社の新商品には、確かな手ごたえを感じていました。

2019-11-15(09:41) 「Trade Expo Indonesia 2019」を視察

去る10月16日から20日までの5日間、インドネシア・タンゲランのICE-BSD CITYにおいて、「Trade Expo Indonesia 2019」が開催され、二宮の子会社であるユナイテッドグルメのクスマン・フランキー社長が商談を兼ねた視察に訪れました。同商談会は、インドネシア最大規模の国際貿易展示会として有名で、今年で34回目を数えます。
今回の展示会では、ラスク、ジェリー、エッグロール、チリソース、キャッサバスナックなど、各食品を扱う企業と個別に商談を行いました。二宮社長によると、商談は実を結び、近々にもこれらの食品の輸入を開始する模様です。

2019-11-15(09:39) 酪農乳業・ハラールマーケットに関する記者説明会 二宮社長が講師に招かれる

10月25日、東京都千代田区大手町のJAビルにおいて、よつ葉乳業主催による「東京地区記者説明会」が開かれ、二宮社長が講師に招かれました。同社はかねてより、農業に対する理解を深めてもらおうと、マスコミ関係者向けの勉強会を催しています。今回のテーマは、「酪農乳業」と「ハラールマーケット」。よつ葉乳業と二宮が、講師として招かれました。
当日は、大手新聞5社に加え、NHK、北海道新聞、業界新聞など、合計20社から記者が参加。
壇上に立った二宮社長は、国内のハラールマーケットの現状について解説しました。それによると、日本のハラールマーケットは、下記の3つの市場に分かれます。
A. 日本在住のムスリム向けマーケット
B. 日本人経営のマーケット
C. 各種イベント向けマーケット
かつては新たな可能性を持つ市場として、注目を集めたハラールマーケットでしたが、昨今では撤退する企業も増えています。「このような、負の連鎖はどこかで断ち切らなければ」と、二宮社長は警鐘を鳴らし、市場の開拓に努めています。
またハラールマーケットの今後の課題として、二宮社長は「ムスリムのみを対象とするのではなく、日本人客を取り込む戦略が必要」と説きます。その上で、ベジタリアンやグルテンフリーなど、他の食習慣を取り入れた「食の多様性」を意識した商品開発が不可欠と語りました。
さらに二宮社長は、「大企業でもグローバルな展開とともに、外国人雇用者の数も増加しています。当然、ムスリムの人口も拡大傾向にあり、この現象はこれから加速するでしょう。日本は日本人の人口に比べて、イスラームの比率が低く、現状ではハラールマーケットはまだまだ市場規模が小さいと言わざるを得ません。しかしそれは、見方を変えれば、ハラール市場ののびしろは大きいということです」と述べ、日本における今後のハラールマーケットの成長には期待を寄せました。

2019-11-14(17:49) 第10回日本インドネシア市民友好フェス2019に二宮出展

去る10月19日・20日の二日間、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場メイン会場において、認定NPO法人C.P.I.教育文化交流推進委員会の主催による「日本インドネシア市民友好フェスティバル 2019」が開催され、二宮が「レストラン」と「物販」の屋台を出店しました。
初日の19日は、台風の襲来が影響してか客足も鈍り、来場者数は例年の3割弱とふるいませんでした。しかし、翌日20日には盛り返し、二日間トータルで約8万人が来場しました。
開催期間中、二宮はレストランで、ピーナツソースがけの焼き鳥「サテアヤム」、ビーフのココナッツ煮「ルンダン」、チキンホワイトシチュー「オポール」、インドネシアの焼きそば「ミーゴレン」、「ナシチャンプル」、えびせんやソーセージなどを提供。また物販の屋台では、殻入りココナッツジュースを破格の値段で販売したほか、各種インドネシア食材を取り揃え、好評を博しました。
来年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される関係で、代々木公園のイベント会場は使用できず、同フェスは開催が見送られる予定です。
今回も多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

2019-10-24(13:32) 二宮がインドネシアフェスティバルに参加・メニューが決まる

東京都渋谷区の代々木公園イベント広場メイン会場において、10月19日・20日の両日、認定NPO法人C.P.I.教育文化交流推進委員会の主催による「日本インドネシア市民友好フェスティバル 2019」が開催されます。開催期間中は二宮もレストランと物販の出店を行いますが、この度、レストランメニューや、物販の内容が決定しました。
レストランでは、ピーナツソースがけの焼き鳥「サテアヤム」、ビーフのココナッツ煮「ルンダン」、チキンホワイトシチュー「オポール」、インドネシアの焼きそば「ミーゴレン」のほか、インドネシアの国民食である「ナシチャンプル」、えびせんやソーセージなどが供される予定です。物販では、インスタントラーメンやチリソース、調味料、ココナッツ製品、スナック類を含めて100アイテムが販売されます。
多くの方々のご来場を、お待ちしております。

2019-10-24(13:31) 第一ホテル両国で社内ハラール勉強会

9月27日、東京都墨田区の第一ホテル両国において、社内ハラール勉強会が開かれ、二宮社長が講師に招かれました。
勉強会には、ホテル内でキッチンやホール業務に携わる、若手社員約50名が参加。
二宮社長は、ホテルでのハラール対応に際し、イスラームへの根本的な理解が重要であると述べました。今回はホテルでの勉強会ということで、特に日本の飲食施設でのハラール対応と情報開示について時間を割いていました。その中で二宮社長は、「調理器具や保管庫、食材や表示方法などについて、全社を挙げてガイドラインの作成に取り組むことが不可欠」と語りました。その上でそのガイドラインを、事業所内で共有することの大切さを強調しました。
会場内では、ハラール基礎調味料などの展示も行われました。

2019-10-24(13:30) 二宮社長、つくば国際大学で教鞭を取る

去る9月19日、茨城県土浦市のつくば国際大学・保険栄養学科において、授業の一環として、二宮社長がハラールについての講義を行いました。
当日は同学科の、管理栄養士を目指す学生約20名が参加しました。
教壇に立った二宮社長は、イスラームへの理解を求めると同時に、ハラール食について詳細な説明を行いました。
講義の後、学生の一人から、「ムスリムには、戒律に厳しい人と、そうでない人がいるのでしょうか」との質問が寄せられました。これに対して二宮社長は、「ムスリの中にも、戒律に厳しく向き合う人と、そうでない人はいます。戒律に厳しい人は受け入れ施設に対しても、徹底したハラール対応を求めます。ただ、そのような場合でも、自らの施設におけるハラール対応のレベルを考えて、対応出来なければ素直に伝えれば良いのです」と述べ、冷静な対応が大切であると説きました。
二宮社長は試食として、各生徒にデーツを配り、「デーツは日本ではナツメグと呼ばれ、ムスリムが毎日の断食後に始めて食べる、栄養価の高い果物です。クルアーン(コーラン=聖典)の中でも、食べることを推奨しています」と解説。学生たちは、初めて味わうデーツに、「おいしい」との声を漏らしていました。
教室内には展示スペースが設けられ、ハラール基礎調味料などが展示されました。

2019-10-24(13:27) 目黒区特定給食管理講習会で講演

9月11日、東京都目黒区総合庁舎にて、目黒区保健所主催の「目黒区特定給食管理講習会」が開かれ、二宮社長が講演を行いました。
増加するムスリム人口に比例して、学校や病院などの公共施設においても、ムスリム児童に対するハラール対応は今後、避けて通ることの出来ない課題の一つと言えるでしょう。そのような状況下で、目黒区は区内の給食関係者の意識向上の観点から、今回の講習会を催したものです。
当日は、東京都の小中学校や保育施設、病院や社会福祉施設で働く管理栄養士約60名が参加。
講演は約1時間半に及び、講演内容は、「イスラームの理解とハラール食品~日本飲食施設での対応」。
壇上に立った二宮社長は、イスラームについての基礎知識に加えて、ハラール食品がどのようなものであるかについて、詳細な説明を行いました。その上で、日本のレストランのキッチンにおける、ハラール食品の取り扱いや設備など、具体的な対応について解説しました。
講演を終えた二宮社長は、「現状では小中学校の給食において、ムスリム児童へのハラール対応はまだまだ十分ではなく、今後の課題と言えるでしょう」と述べ、ハラール対応への一層の取り組みが重要である点を指摘しました。
会場には展示コーナーが設けられ、ハラール基礎調味料などの展示が行われ、参加者は興味深げに眺めていました。

2019-09-16(14:05) 二宮は今年もインドネシアフェスティバルに参加

来る10月19日・20日の両日、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場メイン会場において、認定NPO法人C.P.I.教育文化交流推進委員会の主催による「日本インドネシア市民友好フェスティバル 2019」が開催されるにあたり、二宮も物販とレストランの出店を行います。
物販ではハラールのインスタント食品を、多数販売する予定です。またレストランでは現在、提供するメニューを鋭意、検討中です。内容が決まり次第、このブログにて随時お伝えしていきます。

2019-09-16(14:04) 熊本イスラミックセンター(熊本マスジド)、熊本ハラールフード訪問

二宮社長はこのほど、熊本県熊本市にある熊本イスラミックセンターを訪れ、モスクの様子を視察しました。
近年熊本では、ムスリム大学生、研修生などが急増しており、毎週金曜のお昼には、約百数十人がJumatの礼拝に訪れます。また、店舗は小売店とレストランが併設されており、この日も多くのムスリムがランチを取っており、ここの場所はムスリムにとって欠かせない存在になっています。
二宮社長は、ショップオーナー兼マスジド責任者であるマーロシスワヒュさんとは10年来のつき合いで、同氏は二宮のハラール商品については熟知しています。マスジドとショップは隣にあり、熊本大学のすぐ近くの好立地で、それぞれ熊本で唯一の存在であります。

2019-09-16(14:00) 別府・業務スーパーにおいて「NINOハラールコーナー」を設置

株式会社神戸物産(本社・兵庫県加古郡稲美町)が運営する別府市の業務スーパーにおいて、「NINOハラールコーナー」が7月下旬に設置されました。以前から、立命館アジア太平洋大学校内には、ハラール食品を扱う売店はありましたが、校外の一般小売店には存在しませんでした。今回の業務スーパー内のNINOハラールコーナーの設置は、別府市内としては初の試みとなります。
同コーナーは、別府モスクの目の前という好立地にあり、APUに通うムスリム学生の利用も見込み、開設から1か月程度で売り上げは上々との事です。
店内の3メートル四方のスペースには、肉類、スナック、ハラール調味料、ドリンク、インスタントラーメンなど約100アイテム以上の商品が所狭しと並んでいます。
二宮社長は、「地元のムスリムの期待に応えられるよう、このハラールコーナーを育てていきたい」と語り、品ぞろえの充実に意欲を見せました。

2019-09-16(13:55) 株式会社ハウディ主催の展示会/二宮がセミナーと出展行う

去る8月21日、食品卸会社株式会社ハウディ主催の展示会が、熊本県上益城郡益城町のグランメッセ熊本において開催され、二宮が出展しました。
九州では、9月20日から11月2日まで、熊本県民総合運動公園陸上競技場と大分県大分スポーツ公園総合競技場において、ラグビーワールドカップが開かれるほか、11月30日から12月15日までの間は、女子ハンドボール世界選手権が開催される予定です。相次ぐスポーツのビッグイベント開催を控え、当日は、食品会社約100名が参加し、多くの来場者で会場は熱気に包まれました。
併催された講演会では二宮社長が1時間30分にわたって講演を行い、イスラームに関しての解説に加えてハラール食品について詳細に語り、来場者は皆、熱心に耳を傾けていました。また出展ブースでは、和洋中の基礎調味料、エスニック食品、パン、ピザなど多数のハラール食を展示し、ハラール和食や各国の人気メニューなど、食の多様性を追求した提案を行いました。

2019-09-16(13:49) 「未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー」東京・金沢で相次ぎ開催/二宮が出展とスピーチ

公益社団法人日本栄養士会主催による、「未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー」が、東京、金沢と相次いで開催され、二宮がブースの出展を行い、二宮社長がスピーチの壇上に立ちました。
8月3日には東京都品川区の品川フロントビルで、また4日には石川県小松市のホテルビナリオKOMATSUセントレにおいて開催され、東京品川会場で約250名、金沢会場では約100名の管理栄養士及び栄養士が参加しました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、スポーツ立国、観光振興、地方活性化に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として国が認定し、その波は全国各地に広がりを見せています。
東京都調布市ではサウジアラビアのサッカーチーム、石川県志賀町ではアゼルバイジャンのレスリングチーム、秋田県と熊本県ではインドネシアのバドミントンチームのホストタウンとして名乗りを上げ、既に登録済みです。
スピーチの壇上に立った二宮社長は、イスラーム世界への理解を深めることが重要と述べ、ハラール食について語るとともに、ハラール対応の必要性を訴えました。
展示コーナーでは、調味料をはじめとしたハラール食の展示を行いました。さらに参加者には、シリアルにドライフルーツを入れて固めたHalalのミューズリーバーのサンプルが配布され、好評を博しました。
他には、毎回のセミナーでおなじみですが、高カロリー、高タンパク質、高タンパク質、低脂肪と、栄養バランスに熟慮された「アスリート弁当」が配られました。見た目も鮮やかで、来場者は皆、満足げに箸を動かしていました.。

2019-08-07(11:18) ヒジュラカレンダー1441 間もなく完成

イスラーム暦では、8月30日で1年(1440年)が終わります。8月31日からはイスラーム暦における1441年が始まりますが、それに伴い現在、新しいカレンダーを作成中です。8月第2週には、現物が仕上がる予定です。ご用命の方は、郵送させて頂きますので、下記までメールにてご連絡ください。
<問い合わせ先>
株式会社 二宮
info@ninomiyacorp.co.jp

2019-08-07(11:11) 株式会社ハウディ主催の展示会でセミナーと出展行う

来る8月21日(水)、熊本県上益城郡益城町にあるグランメッセ熊本において、食品卸会社株式会社ハウディ主催の展示会が開催されるにあたり、二宮が出展します。併せて開かれる講演会では、二宮社長が壇上に立ち、イスラームについて解説するほか、ハラール食品について詳細な説明を行う予定です。いよいよ、今年9月にラグビーワールドカップを控えた九州の地において、「世界の料理提案」や、「ハラール対応商品」など、食の多様性を追求した様々な提案がなされることになっています。
開催当日、二宮はハラール基礎調味料、海外エスニック、ピザなど、多数の展示を予定しています。
ご興味のある方は、下記までお問合せください。
<問い合わせ先>
株式会社ハウディ
熊本県熊本市南区流通団地1-8
Tel:096-377-2111(代表)
http://www.howdy.co.jp

2019-08-07(11:08) 全国栄養士大会が神戸で開催 二宮も出展

兵庫県神戸市中央区の神戸国際会議場において、7月27・28日の二日間、公益社団法人日本栄養士会主催の「全国栄養士大会」が開かれ、併設された会場において展示会が開催され、二宮も出展しました。
同大会は平成17年以来、回を重ねてきましたが、平成29年からは「栄養の日・栄養週間」の制定に伴い、リニューアルを経て今年で3回目の開催となります。
当日は全国から、約1,800名にものぼる栄養士及び栄養管理士が参加。各種講演やシンポジウム、ランチョンセミナーなどが行われました。
併設された会場では、国内の食品・食材、厨房機器メーカーを筆頭に、約30社が出展しました。
二宮は昨年開かれた横浜大会以来、2度目の出展となり、今回はハラール基礎調味料やインドネシア調味料、スナック類などを展示し、好評を博しました。
出展を終えて二宮社長は、「今回は各社とも、意欲的な出展が見られましたが、特に介護食や高血圧を抑制する食事など、機能性を伴う食品の展示が目立ったように思われます」と述べました。二宮社長は以前から、都心や地方など多くの展示会やセミナーにおいて、ハラールなど食の多様性の受け入れの重要さについて説いてきました。「それでも全国規模でみると、ハラールの認知度はまだまだ低い」と二宮社長は述べ、「栄養士や管理栄養士など、現場に近い方々とこれからも多くの交流を持ち、ハラールに対する知見を深めてもらうことが大切」と語りました。

2019-08-07(11:05) 「未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー」出展とスピーチ

去る7月15日、山形県山形市の山形グランドホテルにおいて、公益社団法人日本栄養士会主催による「未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー」が開かれ、二宮社長がスピーチを行いました。
当日は、現役の栄養士及び管理栄養士合わせて、約140名が参加しました。
山形県天童市は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの参加国であるトルクメニスタンの、事前合宿地となることが既に決定しています。多くのムスリムを受け入れるにあたり、ハラール対応は喫緊の課題となっています。
スピーチの席で二宮社長は、広くイスラーム世界への理解を求めるとともに、ハラールについて語り、ハラール対応の必要性を訴えました。
また会場では、展示コーナーを設け、ハラール食の展示を行ったほか、参加者には、高カロリーかつ高たんぱく、ベジタリアンやハラールにも対応した「アスリート弁当」が振舞われました。
尚、日本栄養士会主催の同セミナーは、下記の日程で開催される予定です。
令和元年8月3日:東京都品川区/品川フロントビル
令和元年8月4日:石川県小松市/ホテルビナリオKOMATSUセントレ
令和2年3月:和歌山県和歌山市/和歌山ビッグ愛

2019-07-16(14:51) 夏季休暇のお知らせ

二宮では下記の期間、夏季休暇を頂きます。
2019年8月10日(土)~8月15日(木)

尚、夏季休暇の前後は込み合いますので、ご発注はお早めにお願い申し上げます。

2019-07-16(14:50) 全国栄養士大会併設展示会(神戸)二宮が出展、栄養週間「栄養Woder2019」に協賛

7月27日(土)、28日(日)の両日、兵庫県神戸市中央区にある神戸国際会議場において、公益社団法人日本栄養士会主催の「全国栄養士大会」が開かれるにあたり、併設会場にて展示会が開催されますが、二宮も出展します。
同大会は平成17年以来、毎年開催されていますが、「栄養の日・栄養週間」の制定に伴い、平成29年からはリニューアルして3回目を数えます。
当日は各種講演やシンポジウム、ランチョンセミナーなどが行われる予定。
参加者は
約1,800名にも上る栄養管理士及び栄養士が、全国から参加する予定です。
併設会場においては、国内の食品・食材、厨房機器メーカーをはじめ、約30社が出展します。二宮は昨年横浜で開かれた大会以来、2度目の出展となりますが、今回はハラール基礎調味料やスナック類などを展示する見通しです。二宮社長は、「食の多様化の実現に向けて、ハラールは必須」と説き、横浜大会に引き続き、ハラール対応の重要性を主張していく方針です。
日本栄養士会では、8月4日を「栄養の日」、8月1日から7日までを「栄養週間」と定め、食と栄養に対する意識を高めるためのキャンペーンを行っています。また、7月1日から8月31日までを、「栄養 Wonder2019」と称して、全国1,300か所にて様々なイベントを開催する予定です。詳しくはチラシをご覧ください。

2019-07-16(14:48) 江ノ島バリSUNSET 2019  二宮がスポンサーとして参加(続報)

7月20日(土)、21日(日)の2日間、「江ノ島バリSUNSET2019」が神奈川県藤沢市の江ノ島にある、サムエル・コッキング苑内江の島シーキャンドル特設会場で開催されますが、このほど二宮がスポンサーの一員として、インドネシア食材を提供させて頂く以来、同イベントは両国の文化交流の一環として毎年開催されており、今年で14年目を迎えます。
今年、二宮は出店を行わず、食材の提供のみに徹します。
今回のタイトルは、「江の島バリ SUNSET 2019 ~あまねし照らす江の島バリ」。
日本とインドネシアの国交が樹立して
二宮はインドネシアの調味料や各種ドリンク、スナック類を提供する予定です。

2019-07-16(14:43) G20 大阪サミット2019 二宮がハラール食材納品を通して開催に貢献

G20サミット(金融・世界経済に関する首脳会合)が、6月28(金)、29日(土)の両日、大阪府大阪市住之江区にあるインテックス大阪で開催されました。
G7メンバーである仏・米・英・独・日・伊・加の7か国とEUに加え、アルゼンチン、豪、ブラジル、中、印、インドネシア、メキシコ、韓国、露、サウジアラビア、南アフリカ、トルコの各国首脳人が大阪に一堂に会し、今後の世界経済について活発な意見交換がなされました。
会場周辺のホテルは各国要人及び、関係者の宿泊施設としての機能を果たした訳ですが、イスラーム圏からの参加国もあり、当然、ムスリムへの対応を迫られていました。今回のG20大阪サミットの開催に伴い、受け入れ先のホテル様からは、開催2週間前にはハラール食材についての問い合わせがあり、二宮はその問い合わせに対して一つ一つ誠実にお答えし、各ホテル様へ多くのハラール食材を納品させて頂きました。
開催前には各ホテル様には、参加国の担当者から料理のリクエストがあり、日ごろ、見たこともないメニューが存在し、ハラール食材の確保には苦労したとの事。そのような状況下でも、二宮は多岐に渡る依頼にも全力を挙げて取り組みました。G20 大阪サミットが無事に終わり、二宮社長は、「二宮も、ハラール食材の提供を通して、G20開催に微力ながら貢献できたように思います」と、満足げに語りました。

2019-07-16(14:43) 千葉市井上記念病院 院内ハラール勉強会を開催

去る6月1日、千葉県千葉市中央区にある井上記念病院にて、ハラール勉強会が開かれ、二宮社長が講師に招かれました。
同病院では、過去にムスリムの患者を迎え入れた経験はありませんが、来年開催の東京オリンピック・パラリンピックのサーフィン会場からも立地が近く、今後を見据えて、ムスリム対応を学ぶ場が設けられたものです。
当日は同病院に勤務する看護師など、約30名が参加。
壇上に立った二宮社長は、イスラームの基礎知識や、ハラール食について、厨房でのハラール食材の取り扱いも含め、約1時間半に渡って講義を行いました。また二宮がこれまでに、ハラール対応に関してアドバイスした病院の事例を紹介し、参加者は耳をそばだてていました。参加者からは、例えば、「ムスリムにとってアルコールは「ハラーム」な存在ですが、注射する際に行うアルコール消毒はどうですか?」という質問がありました。それに対して二宮社長は、「ムスリムにとって、アルコールは避けるべきものですが、それはあくまで酩酊目的のアルコールに限ります。病院における注射の際のアルコール消毒は何の問題もありません」と答え、医療現場においても、ハラール対応については意外に知られていない事実について指摘しました。

2019-06-25(11:52) 二宮社長主催のイフタールパーティーが開催

5月28日、東京都目黒区にあるインドネシアレストラン「cabe(チャベ)」において、二宮社長がムスリム社員を招いて、ラマダンの労をねぎらい、食事会を開きました。
同レストランには礼拝堂も設置されており、ムスリム社員もめいめいがお祈りを済ませ、テーブルに着きました。
チャベでは豊富なメニューを取り揃えており、皆、旺盛な食欲を示しました。また、イフタール向けの特別なドリンクも供され、大いに盛り上がりを見せました。
インドネシアでは、ラマダーン中の断食を「プアサ」と呼び、一日の断食の終わりを「ブカプアサ」と称します。5月6日に始まったラマダーンも、1か月を経て6月5日に終わりを迎えました。5日には、インドネシア語で「ルバラン」の名で親しまれる、ラマダン明けのお祭りが大使館や学校などで開かれ、大勢のムスリムで賑わいました。

2019-06-25(11:48) 東京ジャーミー モスクにハラールショップがオープン

5月初旬、東京都渋谷区代々木上原にある東京ジャーミーにおいて、ハラールショップがオープンしました。東京ジャーミーは、日本最大級のイスラーム寺院で、1,200人を一度に収容できるモスクを擁しています。今回常設されたハラールショップでは、在日のムスリムに向けたハラール食品や日用品などの品揃えが豊富で、二宮も多くの商品を納品しています。また増加傾向にあるインバウンドを背景に、ムスリムの観光客も多く訪れ、中でもお土産を目的としたハラール醤油や、観光客向けのパッケージの日本茶などに人気が集まっているようです。

2019-06-25(11:44) 女子栄養大学で二宮社長が教壇に

去る5月30日、埼玉県坂戸市にある女子栄養大学において、二宮社長が同校の学生を相手に授業を行いました。栄養学部保険栄養学科栄養科学専攻の学生40名を前に、食品安全管理コースの授業の一環として開かれたもの。
教壇に立った二宮社長は、イスラームに関する基礎知識に始まり、ハラール食品の紹介、日本の飲食店におけるハラール対応について、約1時間半に渡り、講義を行いました。
参加した学生はいずれも、将来の栄養士を目指して日々勉学にいそしんでおり、二宮社長の話に熱心に耳を傾けていました。
講義の合間には、二宮社長が、一日の断食明けに食べるデーツを振舞い、学生は、初めて食べるデーツを、興味深げに味わっていました。

2019-06-25(11:43) 外食ビジネスウィーク2019に出展

5月14日から16日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪において、「関西外食ビジネスウィーク2019」が開催され、二宮も出展を行いました。同展示会は、西日本最大規模の外食産業の展示・商談会であり、二宮は昨年に引き続き2度目の出展となりました。
開催期間中は天候にも恵まれ、3日間で来場者数は30405名(公式発表)を数えました。
関西圏では、今年開催されるラグビーワールドカップが話題ですが、直近では6月に大阪で開催されるG20サミット(金融・世界経済に関する首脳会談)が控えています。今回は、インドネシア・サウジアラビア・トルコ、また招待国としてセネガル・エジプトなどイスラーム圏からの参加が目立ち、ホスト国の日本としてはムスリム対応は待ったなしの課題と言えるでしょう。それを反映してか今回は、来場者にはレストランなどの飲食業界や、宿泊業界の関係者が多く見られました。
今回、二宮はハラール基礎調味料や、ビーフ・マトン・チキンなどのハラールミートを展示。その場でチキンソーセージを焼き、来場者に振舞い、好評を博しました。

2019-05-21(08:49) 江の島バリ SUNSET 2019 へ二宮が協賛

来る7月20日・21日の両日、神奈川県藤沢市の江ノ島にある、サムエル・コッキング苑内江の島シーキャンドル特設会場で開催されるにあたり、二宮も協賛を行います。
日本とインドネシアの国交樹立以来、同イベントは両国の一層の文化交流を目的に、毎年開催されています。
今年のタイトルは、「江の島バリ SUNSET 2019 ~あまねし照らす江の島バリ」。
周囲を海に囲まれ、南国の植物が生い茂る江ノ島で、インドネシアの料理や伝統舞踊でアジアの風を感じることが出来る同イベント。14年目を迎える今年は、例年より1か月前倒しで開かれることになりましたが、回を重ねるごとに内容も充実し、規模も7千名の来場者を見込むまでに拡大しました。
今年、二宮は出店はせず、協賛のみにとどまりますが、事務局が販売するインドネシア食材のほとんどを提供する予定です。
二宮サイトでは今後も、同イベントの情報を逐次、お届けします。

2019-05-20(14:58) バリ舞踊の日

6月1日、神奈川県藤沢市のフジサワ名店ビル6階イベントホールにて、「6月1日バリ舞踊の日」が開催されるにあたり、二宮が協賛します。
今からさかのぼること55年前の1964年6月1日、インドネシア共和国から大統領特別文化使節団が来日し、日本でのバリ舞踊交流がスタートしました。バリ舞踊を日本の方々に親しんでもらう事を目的に、鑑賞はもちろん、実際に舞踊を体験してもらうなど、盛りだくさんな内容の同イベント。
バリ舞踊は、バリ島で信仰されているヒンドゥー教の儀式や、冠婚葬祭の場で演じられる伝統舞踊です。2015年には、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。舞踊芸術としては、ケチャやバロン・ダンス、サンヒャン・ドゥダリなどが有名です。
当日は、バリ舞踊のステージ上演のほか、ドキュメンタリー映画「バリ断章(第2章)」の上映、インドネシア料理の弁当や総菜、インドネシアグッツの販売が行われます。

【開催概要】
<フジサワ名店ビル6階イベントホール(有料)&ギャラリー(無料)>
11時〜16時
・ドキュメンタリー映画「バリ断章(第2章)」(監督:波田紘子)上映と監督トークショー
・バリ舞踊マエストロ NI Ketut Arini監修「バリ舞踊基礎」上映
・かわいいバリ舞踊ステージ
・インドネシア料理弁当やお惣菜、ビンタンビール等の販売(限定数)
・バリ島直輸入クバヤ&スカート、バック等ステキな小物の販売

*嬉しい特典*
 **先着20名様**
 イベントホール入場料(前売り含む)をご購入の方で、江の島バリサンセット公式FBより、#バリ舞踊の日 #ガルーダ・インドネシアの二つのハッシュタグをつけて、このイベント紹介&シェア してくださった方に、ガルーダ・インドネシア航空のオリジナル品を先着プレゼントします。

=フジサワ名店ビル6階イベントホール
 入場有料:当日券800円
 前売り券:インドネシア弁当付き1300円(ナシチャンプル弁当予定)/ インドネシア茶付き800円

=イベントホール(有料)スケジュール
11時半〜13時半 バリ舞踊マエストロ Ni Ketut Arini監修 「バリ舞踊基礎」上映
13時45分    かわいいバリ舞踊ステージ(予定)
14時〜15時   ドキュメンタリー映画「バリ断章」全3章より第2章の上映
15時〜15時20分  波田監督&芳野未央(ナタラジャ・バリ主宰)によるトークショー
15時20分    かわいいバリ舞踊ステージ(予定)
15時半      ご歓談お楽しみください
*ビンタンビールやインドネシア弁当を食しながら、鑑賞いただけます。

++フジサワ名店ビル6階ギャラリー(無料)
・インドネシア料理asian goyangkidahのナシチャンプル弁当やナシゴレン弁当、ビンタンビール等販売
・バリ島直輸入 クバヤやスカート、バック等かわいい小物販売
協賛:ガルーダ・インドネシア航空、ビンタンビール、(株)二宮
協力:(一社)東伊豆町観光協会、NPOツーリズム・ネクスト、バリ舞踊連盟
主催:6月1日バリ舞踊の日実行委員会

2019-05-20(14:56) ラマダーン断食を迎えて

今年はゴールデンウィーク最終日である5月6日から、ラマダーンがスタートしました。また、長い1か月が始まりました。
ラマダーン月では、日の出から日の入りまでの間、固形物はおろか、水一滴たりとも口にすることは出来ません。いわゆる断食というものですが、これは貧しい者の苦しみに思いをいたし、慈悲の心をはぐくみ、神の恵みへの感謝の心を養うことを目的としています。

そのかわり、日没後はいつもより旺盛に食事をとる風習があります。一日の日没後にはじめて食べる食事を「イフタール」と呼びます。

通常、イフタールではどの家庭でも、自宅で家族そろってハラール料理を囲みます。またモスクや学校、大使館、大学などでは断食期間中に数回、多くの人々を集め、イフタールパーティーを開きます。そのため、この期間は通常よりもハラール食材への需要も高まり、二宮にも大量の注文が入ります。二宮ではこの期間、業務は一層、忙しくなります。当社には現在、ムスリムの社員5名が、彼ら自身も断食を続けながら、懸命に働いています。今年のラマダーン月が終わるのは、6月4日とされています。それまでは全社一丸となって、頑張って参ります。

2019-05-20(14:55) 新しいポスターが出来ました

 二宮では毎年、展示会のブースに装飾の一部として使用を目的に、ハラール食のメニューを配したカラフルなポスターを制作していますが、今年も新作が完成しました。
今回の新ポスターでは、すしや煮物・焼き物などの和惣菜、インドネシア料理など、各国のハラールメニューをあしらいながら彩りを加えており、中々の見ごたえ。
展示会で見かけたら、是非、じっくりとご覧ください。

ポスター201904

ポスター201904

2019-05-20(14:50) 一般社団法人日本ハラール産業界主催の試食会に出展

去る4月22日、東京都渋谷区にある東京中小企業投資育成ビルにおいて、一般社団法人日本ハラール産業会主催の「ホテル・レストラン向けハラール朝食会」が開かれ、二宮がブース出展を行いました。
日本ハラール産業界は国内におけるハラール食の普及と、さらなるハラールメーカーの発展を目的に設立されました。今回の試食会は、各メーカーより食材の提供を仰ぎ、各食材を組み合わせて約80種類のメニューを作成。ビュッフェ形式の朝食会のスタイルで、料理を供しました。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、さらには2025年の大阪万博と、矢継ぎ早に開かれる世界的イベントを控え、急増する訪日外国人とともに、ムスリムへの対応も、受け入れるホテル業界側も深刻に受け止めています。
当日はホテルのシェフ、料飲部や購買部に勤めるスタッフ約80名が参加。
ブースでは、きんぴらごぼうや煮物、焼き物といった和惣菜30種類や、A5ランクの和牛ビーフソテー、ソーセージ、カレー、パン、乳製品、デザートなど幅広いメニューを揃え、ゆっくりと時間をかけて試食を行い、好評を得ました。中でも、インドネシアのホワイトチキンカレー(Opor Ayam)は一番の人気を博し、参加者は料理人の目線でじっくりと味わっていました。参加者の一人は、「価格次第では、すぐにも発注を検討したい」と語り、真剣にハラール食と向き合う姿が伺えました。
二宮社長は、「今後のハラール対応のメニューを考える上で、ヒントとしてお役に立てたのではないでしょうか」と語り、手ごたえを感じていました。

2019-04-22(14:34) ラマダーン月が始まります

今年も例年通り、5月からラマダーン月を迎えます。
今年は5月6日から6月4日までが、ラマダーン期間として予定されています。
現在二宮では、ラマダーンタイムテーブルを作成しており、4月中旬にも配布を予定しております。因みにムスリムはラマダーン期間中、日中の断食後、日没以降の食事の前に、まずデーツ(ナツメヤシ)を口にするのが慣習とされています。デーツは、古くから栽培されている常緑高木で、その実はビタミン・ミネラルを豊富に含み、中東では貴重な栄養源として生活に欠かせない食品。イスラームの経典であるコーランには。「神の与えた食物」と記されており、ムスリムには神聖視されている果実です。
今年も二宮では、高品質なデーツが入荷しています。お早目にお声掛けください。

株式会社二宮
info@ninomiyacorp.co.jp

2019-04-22(14:14) 4、5月からの値上げについて

2019-04-22(14:11) 「ホテル・レストラン向け朝食試食会」へ出展します

4月22日に開催される、一般社団法人日本ハラール産業会主催の「ホテル・レストラン向けハラール朝食会」において、二宮がブースの出展を行います。
同社団法人は、日本国内における健全なハラール産業の育成と、ハラール食品の普及を目的に設立されたもの。
2019年のラグビーワールドカップを皮切りに、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2025年の大阪万博と立て続けに世界的なビッグイベントを控え、加速するインバウンドを背景に、ホテル・レストラン業界ではハラール対応も含め、「食の多様性」を意識したサービス向上に努める必要に迫られています。
当日は、ハラール認証を取得したメーカーが各食材を持ち寄り、ホテル・レストランで供されるに足る朝食メニュー約60種類の試食を、ビュッフェ形式で行います。

<開催概要>
① 日時:平成31年4月22日(月) 10時30分~16時30分
② 費用:無料
③ 場所:東京中小企業投資育成ビル
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-29-22
④ 参加対象者:ホテル・レストラン等飲食店関係者
⑤ ハラールメニュー内容
(1)和惣菜:越前煮、金平ごぼう、京風だし巻き、焼き魚など多数。
(2)パン:食パン、バンズ、ソールパン、ピタパン、パラタなど。
(3)ワッフル:プレーン、抹茶
(4)朝カレー:チキン、ビーフ、野菜、タイカレー
(5)ピッツア:チキン、テリヤキ
(6)サラダ:ドレッシング各種
(7)チキンソーセージ、チキンナゲット、チキンハンバーガーなど。
(8)ベジタブル&ハラールベジサモサ、ベジコロッケなど。
(9)乳飲料、ヨーグルトなど。

その他、合計約60アイテム。

一般社団法人 日本ハラール産業会事務局
E-mail:info@jhio.or.jp

2019-04-22(14:07) 「関西外食ビジネスウィーク 2019」に出展

来る5月14・15・16日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪において、西日本最大規模を誇る外食産業の展示・商談会である「関西外食ビジネスウィーク2019」会が開催されるにあたり、二宮も出展を行います。
関西圏では、インバウンド及びムスリムの増加を背景に、今年開催のラグビーワールドカップに加え、2025年の大阪万博開催をにらみ、ハラール市場もかつてない盛り上がりを見せています。
昨年に引き続き、今回2度目の出展となる二宮は、ハラール基礎調味料、ハラールミートを展示するほか、チキンソーセージやハラールビーフの試食を行う予定です。

2019-04-22(14:04) 「ハラールサイエンスの展望」刊行にあたり、二宮社長が寄稿

このほど、大阪大学教授・民谷栄一氏と静岡県立大学教授・富沢寿男氏の監修のもと、シーエムシー出版から「ハラールサイエンスの展望」という論文集が刊行されるにあたり、二宮社長が寄稿しました。
現在、世界で16億人という信者を擁するイスラーム。2020年には全世界人口の4分の1を占めるまでに増加することが予想されるムスリム人口を基盤に、拡大傾向にあるハラールマーケットは、ビジネスシーンにおいて今後、一層の理解を必要とされる分野と言えるでしょう。
本書は、2008年以降、民谷教授が研究を続けている「ハラールサイエンス」をキーワードに、先端分析技術を駆使してハラールを科学的に考察。ハラールサイエンスを学問として体系的に研究することを目的に編まれています。
論文執筆者は、先端科学技術者やムスリム及びイスラーム社会に詳しい人文社会系研究者、ハラール関連の食品製造・流通における実務担当者など、多彩な人材から人選を行いました。その中で二宮社長は、2002年に日本国内ではじめてハラール食品の輸入販売を開始し、その後、国内初のハラール加工食品の開発を手掛けるなど、ハラール産業の第一人者として白羽の矢が立ったものです。
二宮はハラール商品開発では、マーケティングの観点から製造する商品選びを行い、「パン製品」、「カレー製品」、「ドレッシング」、「ピッツァ」、「チキンカツ」などを矢継ぎ早に生み出し、販売に繋げていきました。「ハラールメニュー開発のポイント」の項では、常日頃から、ムスリムと密なコミュニケーションを取ることが重要と説きます。二宮では現在、約100種類のメニュー開発に成功していますが、ムスリムが困っている事や食べたいと思っている食品が何かを丁寧に聞き取り、商品開発に反映させた結果であると、二宮社長は強調します。その上で参入企業が自社製品にこだわりを持たず、他社とも連携してハラール市場に向き合う事が重要であると述べています。
ご興味のある方は是非、ご一読ください。

「ハラールサイエンスの展望」
(A New Horizon of Halal Science)
B5版 228頁 / 定価:価格76,000円(税抜)
<お問い合わせ>
株式会社シーエムシー出版
東京本社・宣伝部 Tel:03-3293-2061

2019-03-19(14:29) GW期間の営業のお知らせ

☆宅急便が休日体制の為、全てのご注文に対応出来ない場合があります。
ご了承お願いします。

20190315_GW日程表(PDFファイル:46KB)

2019-03-19(14:26) FOODEX Japan 2019 二宮が出展 盛況のうちに閉幕

3月5日から8日までの4日間、「FOODEX JAPAN 2019」(国際食品・飲料展)が千葉県美浜区の幕張メッセにおいて開催され、二宮がブースの出展を行いました。同展示会は、アジア最大級の食品・飲料専門の展示会として1976年から毎年開催され、今年で44回目を迎えました。年々、規模は拡大する傾向にあり、公式発表された4日間合計の来場者数は、昨年の72,428名をはるかに凌ぐ80,426名を数えました。そんな中で、二宮社長は企業の出展状況の変化に目をとめ、「例年に比べて、ハラール関連企業の減少が目立つようです。反対に、グルテンフリー及びベジタリアン関連企業のブース出展が増えています。」と述べ、刻々と変わる食品市場の変化について指摘しました。その上で、「二宮はこの十数年、市場の変化に左右されることなく、ハラールにこだわってきました」と語り、気持ちを新たに今後もハラール一筋に歩んでいきたいと、意欲を示しました。
二宮はこのたびのブース出展では、ハラール基礎調味料を筆頭に、ハラールの和食やエスニック、ハラールミートなどの展示を行い、好評を博しました。
今回も多くの方々に、ブースまで足をお運び頂きました。誠にありがとうございました。

2019-03-19(14:21) 「未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー」に出展し、好評を博す

過ぐる2月23日、、公益社団法人 日本栄養士学科会主催の「未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー」が、東京都港区の品川フロントビルにて開催され、二宮がブースの出展を行いました。
同セミナーは、未来を担うアスリート候補生の養成を目的に、栄養士及び栄養管理士を参加対象として、昨年6月から各県主要都市で順次開かれており、今回の東京・品川で13回目を数えました。
当日は現役の栄養士・栄養管理士、並びに栄養学を志す学生、約260名が参加。会場では、スポーツ競技者には最適の、低脂質で高たんぱく、しかも炭水化物を多く含む食材で、バランスよく構成された「アスリート弁当」が昼食として振舞われたほか、二宮社長によるハラール対応についてのスピーチが行われました。スピーチで二宮社長は、インバウンドの増加や、ラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックといった、国際的なスポーツ大会の相次ぐ開催を見据え、今後は宿泊施設をはじめ、外国人の受け入れ先でのハラール対応の重要性を説きました。その上で、「宗教や文化、主義など、様々な背景を持つ人々が海外から訪れるでしょう。食事を提供する場面でも、ハラールをはじめ、ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリーなど、例え少数の要望でもそれに応えなければなりません」と述べ、「食の多様性」についてもっと目を向けるべきであると強調しました。
二宮ブースでは、ハラール基礎調味料などの展示のほか、ハラール食材で作られたスポーツ栄養補助食品のミューズリーバーのサンプルが無料で配布され、来場者の関心を集めていました

2019-03-19(14:19) カナカン主催の展示会にハラール食材を展示

去る2月13日、14日の両日、石川県金沢市にある石川県産業展示会において、食品卸であるカナカン株式会社主催による「2019年 春季総合企画商談会」が開催され、二宮は特設されたハラールコーナーでの商品展示を行いました。同展示会は毎年、北陸3県の支援機関であるふくい産業支援センター、石川県産業創出支援機構、富山県新世紀産業機構が共同で、県内の事業者の販路開拓をを目的に催しているもので、北陸地区では最大級の規模となります。
開催期間中は、カナカンの得意顧客を中心に、ホテル・旅館等の観光業やレストラン等の外食関係者が多数、詰めかけました。
ハラールコーナーでは、ハラール基礎調味料をはじめ、冷凍ピザ、パン、ハラールミートなどが展示され、来場者の注目を集めていました。

2019-02-18(16:22) ムスリムでも食べられる!蘭州ラーメンが大人気

昨年10月、池袋西口にオープンして以来、ムスリムも食べられるラーメン店として、多くのラーメンマニアからの注目を集める「薩斐(サフィ) 蘭州牛麺店」。
二宮は開店前から打ち合わせを重ね、色々なアドバイスを与えるとともに、同店で使用するハラールミートの全てを提供しました。

蘭州ラーメンとは、中国の内陸部、甘粛省・蘭州地域を発祥とする麺の一種。現在、蘭州ラーメン店は中国全土で出店されており、その多くはウィグル回教徒(ムスリム)が経営しています。「薩斐 蘭州牛麺店」も、ほぼ全ての従業員がムスリムで、ウィグル出身者で占められています。
ラーメンのスープは、さっぱりとした薄味でありながら、牛の深みを感じさせるもの。スープの材料取りに使用する牛骨や、チャーシュー用のビーフ、牛バラ肉、チキン・ラムなども全てハラールです。麺は細麺から太麺まで、6種類から選べるほか、客からの要望があればその場で手打ちも披露してもらえます。二宮社長も、「是非一度、足を運んでください。くせになります」と絶賛しています。

2019-02-18(16:18) 特別区職員研修所にてハラール研修会

去る1月30日、東京都港区神田相生町の秋葉原センタープレイスビルにある特別区職員研修所において、専門研修が催され、二宮社長が講師に招かれました。
対象者は、都内の保健所や保健センター及び、保育園・福祉施設に勤務する栄養士で、当日は約60名が参加しました。
今回の栄養士研修は、栄養士として必要な専門知識と最新情報を習得し、一層の技能向上を目的に開かれたもの。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を相次いで控え、さらには2025年の大阪万博が予定されている日本。海外からの旅行者数も3,000万人を突破したことを背景に、今後更なるインバウンド対応が迫られる中、現場に携わる現役の栄養士からは、特にハラール対応への必要性が多く寄せられていました。
専門研修では二宮社長が壇上に立ち、ハラールの基礎知識に関して解説を行い、
イスラームやハラール食に対しての理解を求めました。また、研修会場では展示コーナーが設けられ、30種類の及ぶハラール基礎調味料の展示が行われました。
実際に研修に参加した栄養士からは、「以前から、ムスリムへの適切な対応が必要なことは認識していたが、習得する機会がなかった。このような学習の場を、与えてもらえてありがたい」との声が聞かれました。

2019-02-18(16:17) FOODEX Japan 2019 二宮出展に関しての追加情報

千葉県美浜区の幕張メッセにおいて、3月5日から8日までの4日間、「FOODEX JAPAN 2019」(国際食品・飲料展)が開催されるにあたり二宮もブースを出展しますが、このほどブース番号が決定しました。ブース番号は、「6E30」となります。
FOODEX Japanは、アジア最大級を誇る食品・飲料専門の展示会として、1976年より毎年開催され、今年で44回目を数えます。
今回、二宮ブースでは、ハラールの和食及びエスニック、ハラールミート、ハラール基礎調味料などを展示する予定です。
皆様のご来場を、お待ちしております。
「FOODEX JAPAN 2019」 公式サイト

https://www.jma.or.jp/foodex/index.html

2019-01-22(09:46) 「FOODEX JAPAN 2019」に二宮も出展

3月5日から8日までの4日間、千葉県美浜区にある幕張メッセにおいて、「FOODEX JAPAN 2019」(国際食品・飲料展)が開催されるにあたり、二宮もブースの出展を行います。
アジア最大級の食品・飲料専門の展示会として、1976年の初回から数えて今年で44回を迎えます。
二宮は今回のブース出展では、ハラールの和食及びエスニック、ハラールミート、ハラール基礎調味料など、幅広い商品を展示する予定です。
ほかにもブースナンバーなど、出展の詳細が決定次第、随時、お知らせして参ります。

「FOODEX JAPAN 20189」 公式サイト
https://www.jma.or.jp/foodex/index.html

2019-01-22(09:44) 日本栄養士会主催「未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー」に二宮出展

来る2月23日、東京都港区の品川フロントビルにおいて、公益社団法人 日本栄養士学科会の主催による「未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー」が開催されるにあたり、二宮が出展します。
日本栄養士会では、ジュニア期にある未来のアスリート候補生を持つ保護者や、スポーツ栄養学を志向する栄養士及び管理栄養士が学習する場を提供することを目的に、同セミナーを運営。昨年6月に島根県を皮切りに、茨城、秋田、宮城など全国の主要都市で順次開催され、今回の東京・品川で13回目を数えます。
二宮ブースでは、ハラール基礎調味料などを展示する予定ですが、中でも来場者の注目を集めることが予想されるのが、ハラールのミューズリーバー。日本では珍しい、ハラール食材によるスポーツ栄養補助食品であり、現状では二宮だけが取り扱っている商品です。二宮社長は、「これから、ラグビーワールドカップをはじめ、東京オリンピック・パラリンピックなど、数々のビッグスポーツイベントの開催を控え、このようなハラール対応のスポーツ栄養補助食品の需要は増々高まるでしょう」と語りました。
参加対象者は、現役の栄養士並びに管理栄養士。定員は、100名。参加費用は、一般が10,000円(税込)、日本栄養士会会員は8,000円(税込)。

<お問合せ>
公益社団法人 日本栄養士会
https://www.dietitian.or.jp/news/information/2018/127.html

2019-01-22(09:44) 浅草ビューホテルにおいて、ハラール勉強会開催

日本ビューホテル株式会社は昨年12月6日、東京都台東区にある浅草ビューホテルにおいて、社内ハラール勉強会並びに試食会を開き、調理関係者約30人が参加しました。それに先駆け、ビューホテルグループは10月下旬にも両国ホテルにて同様の勉強会を催して好評を博したため、社員教育の一環として今回2回目の開催の運びとなりました。
当日は二宮社長に代わって営業社員が壇上に立ち、ハラール食品の簡単な解説を行ったほか、食パンや、筑前煮、ひじき煮、煮しめなど各種ハラール和惣菜、ビーフシチューなどが試食として参加者に供されました。

2019-01-22(09:42) 二宮社長、インドネシア最大の食の見本市を視察

昨年11月21日から24日までの4日間、インドネシアのジャカルタにおいて、同国内最大級の食品・飲料国際見本市である「SIAL InterFOOD 2018」が開催され、二宮社長が視察に訪れました。日本貿易振興機構(JETRO)の統計によると、2017年の実質国内総生産(GDP)は5.07%、国民1人当たりのGDPが3,876ドルと、経済成長率に拍車をかけるインドネシア。その首都・ジャカルタにおいて、インドネシア最大級の規模を誇る国際総合食品・飲料見本市として、十数年に渡り、開催されてきたSIAL InterFOOD。日本における、ハラール食品の存在も年々高まりつつある中、アジアの食の動向を探る上で、また貴重な情報発信源として、食品業界の関心を集めています。
出展社数は900社を超え、来場者数は5万人を上回る規模にまで成長しました。
今回、展示会の視察に赴いた二宮社長は、「チーズティー(ジャスミンティーにチーズをm浮かべたもの)の流行を見ても顕著なように、ここインドネシアではチーズ及び乳製品がブームのようです」と語り、インドネシアにおいても食の欧米化傾向に伴い、食文化の変遷が伺えると指摘しました。
今年の展示会では、常連のキッコーマンや伊藤園などの老舗メーカーが、例年通りにブースの軒を並べました。ただ、今回のの特徴としては、従来に比べて日本メーカーのブース出展は控えめであり、それに代わって中国や韓国からの企業の出展攻勢が目立ちました。
この度の同国への来訪で二宮社長は、市井のスーパーやショッピングセンターなども視察。インドネシアの市場動向を探る中で、ミーゴレン(焼きそば)の売れ行きが良好である点に注目し、日本での拡販に意欲を示していました。